今夜は会社の仲間と飲んでから帰ったので短めの曲を
数曲。
バルトークの弦楽のためのディベルティメントをマンと
サイトウキネンオーケストラで聴く。好きな曲だがこの演奏は
大人しすぎる。ベルリンフィルのDigital Concert Hallで見た
ハーディングの演奏が最近では印象に残っている。
ガイ・ブラウンシュタインのバイオリンソロがすごい。この人
全体にに迫力があって気に入っている。後輩の樫山さんへの
態度などを見ていると見かけ違って優しい人なのかも知れないと
思っている。
話がそれたが次に聴いたのはモーツアルトの協奏交響曲の編曲版。
Arte Novaからリリースしているホグウッドとバーセル室内管の
「コンチェルタンテ」と銘打ったＣＤ。モーツアルト、ハイドン、
マルティヌーの作品が取り上げられているがモーツアルトしか
聴いたことがない。モーツアルトの協奏交響曲変ホ長調を
弦楽六重奏に編曲した作品で、編曲者は不明。この編曲では
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ各2本づつという非常に
シンプルな編成で大変軽やかで活き活きとした充実した演奏。
数年前に店頭で偶然気に入って購入したがとても気に入っている。
今回もあっという間に時間が過ぎてしまった。