今週末は久しぶりにゆっくり音楽に浸ることが出来た。
昨日から今日の午前にかけて聴いたDVDは
”ウィーン国立歌劇場再建50周年記念ガラ・コンサート”。
久しぶりに聴いたが超一流の歌手達の歌声に酔いしれた。
フルラネットのカタログの歌が始まるとググッと引き込まれ
グルヴェローヴァのドンナ・アンナも夢中になって聞き惚れる。
ばらの騎士、アイーダ、マイスタージンガーなどどれも
素晴らしい。2005/11/5のコンサートとあるが
この頃から既にティーレマンの人気がすごかったというのを
改めて確認した。マイスタージンガーの前奏曲は先日の
コンサートを思い出した。個人的にも今一番注目して
いる。
ウエルザー・メストも良かったけれど自分としては未だ
良くわからない。
音楽監督の小澤さんはフィデリオだが少し違和感を感じる。
前の人たちがあれだけ盛り上がると大変なのだろう。
指揮姿が細かすぎる(動きすぎる)のが気になってしまう。
小澤さんのファンだがやはり厳しいなあと思ってしまった。