しばらく前に通販で購入したヤルヴィのシベリウス交響曲全集
から1番、7番、2番を聴く。これはSACD仕様のもの。
ヤルヴィと言っても親父のネーメ・ヤルヴィがイエテボリ交響楽団を
指揮した全集。BISレーベルでの最初の全集から20年余の再録音らしい。
極上の録音がまず惹かれる。また、細部まで神経が行き届いた演奏に驚愕。
余裕を持って鳴らしている。オケも上手い。2番も常に抑え気味で4楽章の
最後でエンジン全開。気持ちのすっきるする演奏。
今日は、このシベリウス → ブランデンブルグ → 復活と
言う順で聴いたが上手く選曲が出来、気持ちよい一日となった。