こたの音楽三昧

昨夜に続いて今日もLPでオペラを聴く。スーパーアナログ

シリーズのオテロ。開始直後に変な低音が入っており

気になっていたもの。今回も初めから数分間入っていることを

確認したが我慢して聞き込んだ。あとから解説書を読むと

注意書きにノイズではなくてパイプオルガンの低音の音と

書いてあったが楽譜の指定だろうか。


今日は久しぶりにカートリッジをEMTからオルトフォンに

変更。例の詐欺に遭いそうになったカートリッジ。

さすがスーパーアナログシリーズで音が良い。レコードの

ように30分弱で盤面を切り替える作業も何とも言えない。

すっかり、堪能してしまった。テバルディの歌う柳の歌が

特にすばらしい。デルモナコも絶好調。評判のイマイチだった

ブロッティのイアーゴも立派な歌唱。昔のレベルの高さを

再認識。

残念なのは6面の柳の歌の後あたりから音の質が悪く

変わったように聞こえたこと。それまでの新鮮な音から

くぐもった音に変わったような気がしている。念のために

聴き直したが間違えないと思う。