こたの音楽三昧

先ほど到着したレコードを早速聴いてみた。この曲はあまり

真剣に聴いたことが無いがカラヤンの派手な演奏を何となく

覚えている。

聴き始めるとシュタルケルのチェロが軽やかに入ってきて

シェリング、アラウと見事な演奏。一気に曲の中に引き込まれた。

3人のアンサンブルの素晴らしさに聞き惚れるうちに一楽章が終わり

二楽章、三楽章と時が経つのを短く感じている内に終了していた。

欧州的な演奏と言うのが自分としては一番感じていることを適切に

表しているとおもう。残念ながらインパルのオケの部分はあまり

印象に残らなかった。逆にトリオがそれほど素晴らしすぎると言うことかも

知れない。