ラトル、ベルリンで聴いたブラームスのピアノ四重奏曲1番を聴きたくなって
昨日はベットに入りながらペライアのCDを聴いたがいつの間にか眠ってしまった。
日曜映画劇場を見終わってからなのでかなり遅くなった。
今日はプールで運動した後に帰宅し同じ曲を聴きたくなる。最近、ギレリスの
レコードを手に入れたことを思い出しこちらを聴いた。ペライアと同じアマデウス
四重奏団員との演奏だが今日は意識がはっきりしているせいか集中できた。
管弦楽版を思い出しながら聴くのも面白かった。
これで止まらなくなり、レコード棚で見つけたムター・カラヤンのブラームスの
レコードを聴いた。ムターのビブラートの大きさが気になったり最初はなじめなかった
が1楽章のカデンツァの辺りからみるみる引き込まれて一気に最後まで聴き通す。
続いてポゴレリッチのチャイコフスキーを引っ張り出して聴く。脈絡は何もないが
レコード棚で捜し物をしているときに目に付いたレコードを聴いているために
こんな選曲になる。しばらく前に聴いたときは弱々しいソロだと思った記憶が
あるが今回聴いてこれは間違え。アイデアのこもった独自の世界でこの有名
過ぎる曲での存在感を示している演奏だと感じた。こういう演奏を聴いていると
他のレコードも聴きたくなるが、また、遅くなると明日がつらいので我慢して
眠ることにする。
こうやってレコードを聴いていると改めてその音の良さに感激させられる。
また、中古屋を覗いてみるか等と明日の予定も考えながら。
買わなくても十分すぎるだけのレコードを持っているのだけれど、、、。
明日の早く帰れれば何かレコードを聴こうと思っている。