9/10に演奏会に行ったスカラ座のヴェルディ/レクイエムの放映が

先日あったので録画をしておいたが、そのまま観ることもなく時間が経った。

元々、生演奏を聴きに行ったのでその記念の録画という程度の気持ちだった

ので積極的にプレイバックする気持ちにならなかった。今日、夕食後に

何となく再生してみたところみるみるうちに演奏に引き込まれてしまった。

周りに気にせず一人きりで画面に集中できるのが良いのかも知れないが

NHKホールで聴いたときより纏まった(引き締まった?)演奏に聞こえたのは

録音のせいもあるのだろうか?


フリットリが暗譜で歌っていたのを知ってよく勉強しているなあと感心。

アルトの人は確かピンチヒッターで来日したと思うが譜面は手放せない

感じていかにも勉強中と言う感じ。自分の席からは見えなかったが

”怒りの日”の会場後ろ側のトランペットは日本人だったのね。

バレンボイムの指揮は簡潔で好きなタイプ。