重い腰を上げて、気合を入れて行ってまいりました。
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子供の頃、小松左京、平井和正、大藪晴彦、角川の小説よく読みました。
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 このスターウォーズのイラストが良い。SFファンタジーかな、みのり書房のマクロス本も持っているはずなんだが、地層のはるか底。
 スターウォーズの映画の説明で、精密なメカとコンピュウターを使った撮影や特殊メイクの使用と歌っていたが、今に比べれば、ベタベタのアナログ作品だと思う。
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 そうか、丸シリーズの表紙も多く描いているんだ。戦艦大和もいくつか展示してあり
中でも 潜水艦作戦と雪風は沈まずは見入っていました。
 マクロスの絵は、いいんだけれど、架空の艦なので、今ひとつ存在感が足りない。
 アニメ作品のイラストは少ないですね。
 零戦とかリベレーターなんかがとってもきれい。
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 宣伝でやっていたときはなんだこれ?と思っていた ベガ
 現物見てビックリした。すごい作りこんでいた。あの佐竹さんが作ったのか。
 自分も造形やるんで、ドキドキしてしまいます。
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 し尻がキュッと締まっていてそそられます。脊髄はゼダスかVガンの胸か?
耳の裏はどっかの足裏。
 ここで30分ぐらい舐めまわしていました。今度粘土買って作ってみたい。
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 SFアドベンチャーの女神たち、メインの女神もすごいけど、何気ない背景がしっかり描かれていて、構図とかどこから色を落としていくのか??とにかく丁寧。
 今だと、ここは別のレイヤーに分けてとか進めないと絶対成立しない。
  すべて一枚の絵なんです。(当然か)
 前世紀の前のイラストレーターはホントに凄い。
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 これは絶筆の空母翔鶴。ああ、こういう風に描いていくのね。
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 気が付いたら狭い会場に三時間ぐらいいた。ショップで図録と91人?いた中で一番いいと思った女神(絨毯の柄がすごく書き込んでいて)を買って散財。
 せっかく上野まで来たんだから秋葉に行こうかと思ったが、もう満腹。
 ここまですごいと、後を追う人がいるのだろうか?
 今のカードの絵がどんなに綺麗でも、それは名も無き絵描きの労働に過ぎない。
  昔は本当に月に行ったのさ...、に近い?