1910年代のイギリスが舞台です
7歳からパートで働く
24歳の洗濯工場に勤める女性が
女性参政権を求めて
運動に参加します
物語の最後は
エミリーという女性の葬儀に
白いユリを手にした
何千人もの女性が
参列し
道が埋め尽くされるシーンで
締め括られます
1918年
イギリスで
30歳以上の女性に
参政権が認められました
その数年前である
1913年
エミリー・デイヴィソン
という女性が
競馬場で
国王観覧席の前で
国王の馬の前に飛び出し
死亡しました
命がかけられて初めて
平等に向け世論が動き出した
そのことを
私は知らずにいました

