サカナクションの山口一郎さんがMCを務める「シュガー&シュガー」にゲストとしてPerfumeが出演した回の個人的感想です。

「互いに関わっているスタッフさんも多いのに、そんなに話したことないよね?」とトークを始める山口一郎さん。

そこから「広島アクターズスクール」の頃のはじまりのPerfumeの【YAY(ワイ・エー・ワイ】の話に移ります。

『歌とダンスも上手くないけど気迫と振りを揃えるだけで勝っていくグループ』

異種過ぎる当時10歳のPerfume(笑)

ママさん達も「(他のグループに対して)ウチらは勝てるもんはないんじゃけ、元気で、気迫で、振りを1センチ単位で揃えましょう!」と、練習量は誰にも負けない程死ぬほど練習して毎日夜遅くまで練習してた」そうな。

Perfumeのはじまりとは、本当に体育会系の親御さんの話と全く同じなんですよね。ステージママさんや熱血指導のパパさんが子供を鍛え上げるみたいなサクセスストーリー的なやつ。

もちろん無理強いではなくて、当時一斉を風靡していたSPEED・MAX・安室奈美恵さんに憧れてアクターズスクールの門を叩いた家族だからこそ継続出来たお話ですよね。

13歳で広島インディーズレーベル【もみじレーベル】でCDデビュー。これでも当時としては例えインディーズと言えどCDデビューしているアクターズスクールのグループはなく、かなりの注目度と期待を集めていたらしい。

BEE-HIVEから亀戸サンストリートの話まで語ってくれましたね。

【アーティストはライブだから】
つまり自分達のパフォーマンスにどれだけの人々を惹き付けられるかをずっと三人なりに懸命に考えてきたんですね。そりゃあモノの発想自体が同じ世代のタレントと比較しても覚悟が違いますわ…。
亀戸サンストリートだけでも毎週二年間も努力してきたんだ。さすがです。

番組後半では、少し【挫折の話】になりましたが、私もPerfumeが語っていた【ナビア】の全天候スクリーンを現場で目視しましたが、かしゆかと同じ様に「ちっちゃっ!」と思いました(^_^;)
109もリアルに見たけど、「何じゃ?このデカさは!?」となりましたもん。大阪でもこれ程の全天候スクリーンなんてあれへんぞと。東京は恐ろしい所じゃあぁ。あ〜ちゃんw

Perfumeは【めげない】と簡単に話していたけど、中学生の時に300枚のチラシを配ってる最中からゴミとして捨てられても「あの人には合わんかったんじゃ」とポジティブに切り替えられたのは、やはり夢を追い掛けている楽しさがあればこそだと思う。

結果としてメンタルを鍛えようとして敢えて辛い立場に立って進んで来た当時の若いPerfumeではないと思いますが、ダンスを揃えたり、気迫を持ってパフォーマンスする、めげない、諦めないで活動してきた事の全てが今のPerfumeに繋がっています。

Perfumeはブレない。彼女達は本当に三回ぐらい生まれ変わった魂を持って今世に降臨してるのかも知れませんね。いや、マジで。

次の回の放送もPerfumeがゲストです。楽しみですね!
山口一郎さん、よろしくお願いいたします( ´͈ ॢꇴ `͈ॢ)・*♡