4/1 SHIBUYA CLUB QUATTROワンマンライブの公演終了に伴い、運営側からネタバレ解禁OKが出ましたので、私が参加させて頂いた【広島CLUB QUATTROワンマンライブ】を振り返っていきましょう。
広島CLUB QUATTROのセットリストは、あらちさんからの掲載許可を得ました。あらちさんありがとうございます。
【3/21 まなみのりさワンマンライブ@広島CLUB QUATTROセットリスト】
SE
01 Diamond dust
02 ウソ
03 三ツ葉
04 LUCK SONG
05 海嫌い
06 黄昏とは
まみりビデオ大喜利コーナー(笑)
(アンケート付き)
MC
アコースティックステージ
(スペシャルゲスト/星山卓満)
07 Diamond dust/ピアノVer.
08 アイコトバ/ピアノVer.
09 knock/ピアノVer.
SE
10 かかとを鳴らして
11 ココロト
12 Re:start
13 相合傘
14 片道切符
15 できるなら…
16 花びら
MC
記念写真撮影
MC
オープニングSEのすぐ後に、暗転しているステージの袖からまみりが【Diamond dust】を踊りながら静かに登場します。
今までとは異なる踊りながらの極めて珍しい【入り方】に、この日を待ちわびた三人の決意を感じます。
広島ワンマンライブとしては初披露となる【Diamond dust】の衣装の何と美しいことか!
昨年の無念の中止を昇華するかの様に【桜色の妖精の円舞】はとても素敵でした。
「ウソは誰も幸せにしない」と歌うまみりの【ウソ】はファンを幸せにしてくれました。まみりだからこそ伝えられる万感の思い。
続く【三ツ葉】は2017年・広島フェニックスホールでお見送りのピアノVer.BGMとしてこっそりと使われたとても特別な楽曲です。
LUCK SONGもライブで歌えるのかどうか不安視してましたが、やってくれました。まなさんはちゃっかりと【桜餅さくらもみじ】食べてました(✿◠‿◠)
【海嫌い】から【黄昏とは】の流れは驚きました。
まさかここで【黄昏とは】が登場するとは…。
アルバム【breath】のフラッグ曲をライブ前半に持ってきた彼女たちの決意どころか、今日のライブに掛ける【覚悟】を見せ付けられて逆に身が引き締まる思いでした。
私のこの時の直感は、ライブ中盤から後半にかけて正しかったと確認出来ました。
長くなるのでアンケート用紙を準備までしていた【まみりわちゃわちゃビデオコントコーナー】は敢えて割愛(汗)しますw
これを書くと大変長くなっちゃうのでww
MCの後に颯爽とご紹介されましたのは、何と!まみりの楽曲アレンジを担当して頂いた星山卓満大先生!
ここから星山卓満大先生のピアノ演奏から始まる【星山ワールド】が秀逸でした。
【Diamond dust】【アイコトバ】【knock】のアコースティックVer.がとてもお洒落で非常に素晴らしかった!
三人の歌唱力がマウントレーニア・ホールでのアコースティックライブよりも更にレベルアップしてる!
一体どこまで進化するのか!本当に頼もしいぞまみり!
しかし今日のワンマンライブは、ここからが本当の意味で【Entertainment】の始まりでした。
【かかとを鳴らして】
凄まじかった。みのりさの“マイクスライドダンス”に加えて、まなさんの魂を込めた円舞ターンは光り輝いていました。神ってました。
【ココロト】で心の底から楽しんでいるまみりの笑顔こそ珠玉。
【Re:start】でシューズが飛んで行きそうな勢いで足を振り上げるまなさんこそ広島の【アメノウズメ】
彼女は【天照】を呼べる存在。
【相合傘】を歌うりっちゃんは「自称雨女」ですが、降水確率90%の広島の空を見事に鎮めたのは、りっちゃんが作った【てるてる君】のおかげです( •ᴗ•)*♪
私の中の【片道切符】は、それこそ広島から旅立ったまみりの生き様そのものの楽曲。三人がそれぞれに手を繋ぐ振り付けが愛おしい。ドラマチックな歌詞と振り付けに込められた【まみり】の葛藤に心が震えてしまいます。
夢を見て上京して、【できるなら…】でもがき苦しんでいる自分の姿への想いを込めて、感極まってしまったまなさんの泣き顔がこの日のライブの最高潮を伝えます。
そしてラストの【花びら】で今日のワンマンライブの大団円を迎える時が来ました。楽しい時間はいつか終わります。でもこの日のラストの花びらは気持ち良く全てを満たすものでした。
まなさんがインスタライブで語っていましたが、演者が今日は最高だったと思っても、ファンからすればそうでもない時があると。
この日の広島はまみりからすれば、100点満点ではなかったのかも知れませんが、私から見れば【史上最高のまなみのりさワンマンライブ】と言わせてもらいます。
前半に【黄昏とは】をラインナップして、まみり最強の飛び道具【waveびーと】を封印してのワンマンライブに並々ならぬ頼もしさを存分に楽しまさせて頂きました。
アイドル魂14年目を迎えて、まだまだ伸びしろを感じさせるまなみのりさの向こうに、厳しいこのコロナ禍にも負けない位の良い意味でのしぶとさと覚悟と頼もしいEntertainmentをどんどん見せ付けて欲しいです。
止まったら終了。諦めたらそこで試合終了。
アクセルを踏みながらブレーキを踏みながらもEntertainmentを止めない。
これはそれこそまなみのりさが【唯一無二】になれるチャレンジではないのでは?
傷だらけの桜色のアメノウズメよ。14年目の実力は伊達じゃないはずだ!
その諦めない姿を見せてくれ!
GO!まみり!