8月6日。今年の8月6日は私が知っている中でも異例の夏になるだろう。

新型コロナウイルスの影響で、広島の慰霊祭も【ソーシャルディスタンス】の名目で参加出来る人も限られるらしい。

このブログで何度も語ってきたが、私が広島に初めて足を踏み入れたのは、まなみのりさのワンマンライブだった。今も振り返れば全く幸せな奴だったと思う。
普通に新幹線で行けた。

全く能天気だった自分が恨めしい。
ひとたび感染病が広まれば、戦後70年以上戦争根絶を訴えてようやく掴み取った平和な世界もこのありさまだ。

新型コロナウイルスも、放射能も人の目には見えない。だからこそ人と人がお互いに協力しあって国難を乗り越えなくてはならないのに、国は何をしているのだろう。

変わり果てた夏がくる。