3月16日 21:00 フルMVオンエア



























伝えたい事が多過ぎて…この気持ちを何から伝えたらいいのか…戸惑っている自分がいます。もちろん良い意味で。

とても素晴らしい楽曲とMVです。
派手さがないのが逆にまみりらしくて、非常に心地よい仕上がりとなっております←何様w

改めて今回のフルMVをじっくりと鑑賞しました。“良いモノを見た”時の私のスイッチが入ります(笑)

砂浜を歩く三人。時間は夕方に向かっているのだろうか、青からオレンジに代わる前の空の色。
心静かに佇む三人に言葉はいらない。時間はゆっくりと流れている。今のこの“静かな時”を味わっているかの様だ。

纏っている服はパリコレのデザイナーさんが好んであつらえる感じのどこか民族衣装の様な衣装。これが良い。まみりがクルクルと回りながらポジション・チェンジをする【リボルバーダンス】を行う度に、ぱあっ!と見事に花開いて彼女達のダンスをより一層に華やかにしてくれる。

そう。派手な演出や絢爛豪華な彩りには頼らない。
そこにまみりのダンスがあればいい。

振り付け師・まなみの天武の才がそこにある。素晴らしい。

前のブログにも書いたが、まみりはカメラを見ない。
見ないからこそ、それはまるで私達が偶然にそこに通りかかって浜辺で戯れる三人の少女をたまたま見つけた気分になれる。

無邪気なまみり。でも凛とした表情にこちらもハッとする。

静かに踊る三人。これがとても絵になる。そしてなぜか厳粛ささえ感じるのは何故だろう?おそらくは彼女達のダンスの質が高いからであろう。

日が落ちて、辺りが漆黒の闇に包まれても彼女達の【祈り】にも似た円舞は終らない。
手にする花火に三人の命の輝きを連想する。眩いがどこかもがいている様にも見える花火の火花。奇麗だ。

叫ぶまなさん。吠えるみのちゃん。沈むりっちゃん。忌々しい闇への慟哭。
まなさんは…花粉症にも見える。へぶし!(笑)


幾千の朝と夜を越えて、ここまで歩んできたまみり。
その先に明るい未来を求めて。その先の未来を私も一緒に見たいと思わせてくれた彼女達に光あれ。