神が造り賜うたcapsuleの最新アルバム『WORLD OF FANTASY』の6曲目に、『I Will』と云う曲があるんですが、この曲は或る意味めたぼさんがブログで指摘されている『ヤスタカ・ガムラン』の実験曲だと思います。

http://ameblo.jp/ma-point1/entry-11065972180.html

ヤスタカ氏がどのあたりで『ガムラン』と出会ったのかは分かりませんが、“聴いて面白い音”として捉えたのか…神聖的な意味として興味を持ったのか…妄想は尽きません。

神に捧げる音楽は、祈りと同じ意味合いを持つ神聖なGISHIKI的と申しましょうか…。日本の場合は、そこに『型式美』も加わって美しさを兼ね備えたとても深いものです。

ヤスタカ氏の持っている宗教感が、今後の音楽形成にも色濃く現れてくるのかも知れません。

ただ、この『神』はヘシ曲がっているのらしいので…どんなヘシ曲がった音楽に昇華してくれるのか楽しみです(黒笑)