「愚直」とは「ぐちょく」と読んで、読んで字のごとく「愚か(おろか)」と「真直ぐ(まっすぐ)」で、臨機応変な対応が出来ない頭の固い人の事、馬鹿正直な事を言います。

その意味の通り、蔑んで使う場合もありますが、「彼は愚直なほどにまじめだ。」と、その人自身を評価するのにも使われます。

あ~ちゃんは、良く喋ります。ただしその“喋り”は、TV向きのフォーマットとしてのルールに基づいての喋り方ではありません。「お喋り好きな西脇綾香さん」として自らの人格形成と共に、自然と確立されてきた本来の喋り方そのままだと思います。

そう、現在のTVのバラエティなどで活躍なされている多くのタレントさんが持っている『スキル』としての“喋り”ではありません。逆に言うと、あ~ちゃんが実は一番『TV的スキル』としての“喋り”にコンプレックスを持っているんじゃないかと思っています。

そしてあ~ちゃん自身もそれを十分に認識していて、「的確な言葉が出てこないモドカシイ自分」を自虐的なネタとして…その場を乗りきっています。

よく大物司会者○介さんが、若手芸人に「こいつら、ネタやらしたら最高やけど、トークは全然おもろないねん!」とチャチャを入れてるシーンを見ますが、“切り返しワザ”としての『スキル』を持っているかどうかだけで評価されてしまう現在のTVシーンもいかがなものかと思いますけどね(黒笑)

私は若手芸人を『叱咤激励』していく意味においてだと…敢えて好意的に解釈しています。

ま、それは置いといて(笑) 関西で言う所の『ノリ突っ込み』が咄嗟に出来るかしゆかをちょっとリスペクトしている部分もありますね。

その場のトークに的確にヒットしている『単語』を瞬時に探し出せる能力は…これこそ資質もありますが、勉強する事によってある程度身に付ける事も可能です。

今まで公の場では、あ~ちゃんに一任していたかしゆかやのっちが大化けする事を期待しながらも、「ウチも、これじゃいけん!もっとがんばらにゃ!」と自らを鼓舞しているだろうあ~ちゃんを…少しハラハラしながら見守って行きたいと思います。

『Perfumeと云うもの、みんなの手本となって…』と一途に思い過ぎるのも…。

バランス良く活動して、その結果の一つの産物として…海外オファーにも答えるのならば…良いんですがねぇ…。

『彼女達は愚直であって…器用ではない』事を“黒服さん達”が理解しています様に…。

まあ、もっさんが居れば問題無いと思いたいんですが…。

昇格人事と称して、配置転換…なんて“大ナタ”があるからなぁ…。無いよね?ねぇ?ねぇ?(笑)


あ。これが老婆心か………(ばば様笑)