岡山市中区『心と繋がるセラピー』子育て相談、インナーチャイルド療法 / フリースクール『みんなの家』

岡山市中区『心と繋がるセラピー』子育て相談、インナーチャイルド療法 / フリースクール『みんなの家』

『みんなの家』が子どもさんにとって、家でもない学校でない第三の居場所として。
自分らしくいられる安心できる小さな社会として。
親御さんにとって、子どもさんとの関係の潤滑油として。
子育ての悩みを共有できる場所として。
そのような思いで立ち上げました。

我が子のことを愛しているのに、
うまく伝えられない。

謝りたいのに、素直に謝れない。

抱きしめてあげたいのに、突き離してしまう、、



親子というものは、

一番近しい関係性だからこそ、
お互いの氣持ちが見えなくなってしまうと感じます。



私たち親は、
きっと一生懸命過ぎるほど頑張っているから、
些細なことが許せなくなってしまうのです。

小さいことを大きい問題に捉えてしまうのです。




子育ての悩みは、
人には話しにくいこともあるでしょう。

一人で抱えてしまい、苦しくなって、
子どもへぶつけてしまうという悪循環もあるでしょう。

ですから、
子どもさんのことで悩む親御さんの思いを吐き出すことも必要だと感じています。





子どもは何が起こったとしても、
母親や父親が味方でいてくれたら、
子どもは無敵になれるのです。

何があっても、
母親や父親が「大丈夫」と言ってくれたら、
子どもは心から安心するのです。

頼りなく感じることもあるけれど、

年齢ではなく、一人の人間として子どもを信頼していくことがとても大切です。




私自身、
子どもたちに対してそう接したいと思っています。

子ども人生は、子ども自身が選んでいくものなのだから。



もし自分の意思で選択し、
うまく行かなかったり、困ったり、迷ったなら。

子どもに寄り添ってサポートしてあげたらいい。




自業自得だと突き放すのではなく、
「どんなことがあっても、そばにいるよ」と

親のぬくもりを言葉にして伝え、
温かい眼差しで、見守ってあげたい。




それが
子どもの『自己肯定感』を育てることだと
感じています。



学校にちゃんと行ってるから、幸せなわけじゃない。
勉強ができるから、心が豊かなわけじゃない。
友達が多いから、喜びが多いわけじゃない。




これらももちろん大切な要素だけど、

◇『ありのままの私』を「そのままで良いよ」と認められること。
◇氣持ちを否定されず、受け入れてもらえること。
◇自分の選択を尊重し、応援してもらえて、心が帰る場所があること。

それが「愛されている」と実感できることであり、

これこそが、
『人としての究極の幸せ』だと、私は感じます。



私は『みんなの家』に来てくださる子どもさんに
このような思いを感じてほしいと思っています。





お母さんの心が軽くなり、笑顔でいることは
子どもさんの心の何よりの栄養になります。



子どもさんにとって

◇家でもない学校でもない「第三の居場所」として。
◇自分らしくいられて、
ホッと安心できる「小さな社会」として。
◇自分の「好き」を見つけられる空間として。



親御さんにとって

◇子育ての悩みを話せる場所として。
◇子どもさんとの関係の潤滑油として。



『親や先生以外にも、見守ってくれる大人が近くにいる。話しを聞いてくれる、悩みごとを話せる大人がそばにいる』

私はこのような思いから、
フリースクール『みんなの家』を作りました。





私たち大人が、自分たちの存在を誇示するためのプライドで生きるのではなく、

心を開いて、ありのまま自分らしく生きることが
大切だと感じます。


子どもへ対して、
上下の関係性ではなく、対等に。

子どもから学ぶことを大切に。


立場や役割という仮面を着けて生きるよりも、
本来の自分に立ち返り、

人生をどう生きたいのか?と
自分自身と対話しながら、
周りの人たちと調和していくことが
これから求められていくことではないでしょうか?


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親は子どもを愛しています。


だから当たり前に

子どもも「親に愛されていると感じている」と

思い込んでいます。


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しかし悲しいけれど現実は違っていて


親の雰囲気、表情、態度、言葉(声かけ)から

自分がどう扱われているかで

「愛されているのか?」「そうではないのか?」を

感じ取っています。


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愛されていてもダメ出しばかりされていたら

「私はダメだから愛されないんだ」

ネガティブなセルフイメージを持ってしまうでしょう。


親がダメ出しをするのは

「子どもが困らないため」にという心配と愛情からなのに。


そう考えると悲しいすれ違いだと思いませんか?


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大人になり親の苦労も分かるし

「親も大変だったんだ」とか

「子どもの頃の私がわがままだったから仕方ない」

氣持ちに折り合いをつけていたとしても


今、目の前の子どものことが理解できなかったり

子どもと氣持ちがすれ違っていると感じるなら。


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それは「本当は我慢して生きてきた

誰かにそれを分かって欲しい自分がいるということ。


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そんな自分の存在に気付いてあげるということ

『自分を愛する』ということなんですよ。


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では『愛している』って

どうやったら伝わるのでしょうか?



それはとても単純で、シンプルなこと。


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ただ親が笑っていて、一緒に遊んでくれて

話しを聞いてくれて、抱きしめてくれて


やりたいと言ったことを応援してくれて

辞めたいと言っても認めてくれて


成功を喜んでくれて

失敗を許してくれて


ただ親自身がありのままでいることなんです。


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親が親のプライドや大人の立場で話しをするよりも


あなたらしく

ただ人生を子どもより長く生きている経験者として


対等に、素直に接することだけで良いんです。


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でもそのシンプルなことが難しいから


親と子の関係はすれ違い

子育てが苦しくなるんです。


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ぜひ子どもさんへ愛を伝えたいなら。


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あなたがあなたらしくいられる

少しの時間を作るところから始めてみてください。


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忙しくて毎日を過ごしていると

氣のエネルギーが上へ上がっていて

呼吸が浅くなっています。


呼吸が浅くなっていると

自分自身と離れてしまっていて

繋がれない状態であると、私は感じています。


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深呼吸はとても良いですよ。


深く息を吸って、ゆっくり時間をかけて吐く。


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息を吸う時

新鮮でキラキラした心地の良い澄んだ空気を吸うのをイメージしてみてください。


息を吐く時

胸(ハート)の辺りから下腹(丹田) の辺りに意識を向けます。

そして自分の中心にある軸と繋がるようなイメージをしてください。


これを繰り返します。


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そうすると外側へ向いていた意識が内側へと向き

心が落ち着いてくるでしょう。



意識が外側へ向いていると

人と比べて自分にダメ出ししたり

人よりできていないと非難したり


『優劣、良い悪い、正解不正解、正しい間違い』

という比較思考になりやすくなります。


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「愛している」を伝えるには


『私の心が落ち着いた感覚を取り戻す』


これがとっても大切です。


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