令和2年1月13日(月曜日)

前日に続き今日も小滝地区で、さいの神が行われました。

前に川(小滝川)があるから前川、(集落)と呼ばれたのでしょうか。

昨年は、川原までも行かなくても、さいの神ができたのですが雪が全くないためカヤなどに燃え移らない川の近くですることになりました。

【前川集落】

 

 

 

正月のしめ縄やお飾りを中に入れました。

 

 

これだけの人数ですので、「だれだれが来ていない。時間を間違えたのだろうか。?電話しよう。」

すぐにわかるのが利点です。

 

さいの神は、お神酒にスルメがつきものです。

ここでも。酒とスルメが振る舞われました。

 

 

 

 

 

今年も、無事にさいの神を終了することができました。

この後、地区公民館で、地区の新年会が行われています。

 

【岡集落】

前川集落から岡集落へ行ってきました。地区公民館を中心にすれば西北西の方角の丘にある集落だから岡(集落)と呼んでいるのかわかりませんが小滝地区で区長がいる一番小さな集落です。

 

 

 

無病息災をお祈りしました。

 

全員集合です。

 

スルメ焼き

 

市街から娘や孫?が駆けつけてくれました。

 

沢山のスルメを焼きました。

 

棒に吊って焼いたスルメを片手にお神酒をググッと、これはたまりません。

 

岡集落では、投げ銭を集まった人に投げて拾うのです

投げ銭を大事に持っていると御利益があると言われています。

 

 

岡区長の渡辺さん(81歳)は、昔は40戸ほど家があって賑やかだったとなつかしがります。

どこの集落で言えるのですが、子供たちは市街へ行き、「ポツンと一軒家」みたいに残っているのはお年寄りばかりですが、この小滝地区の皆様は非常に元気でパワーがあります。いつまでも元気で過ごしていただきたいと思います。