逃げたくて消えたくてやめたい理由〜私のバイ柴49物語〜 | なみぃオフィシャルブログ 「豊かで愉快な世界の見方」 Powered by nAmeba

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豊かで愉快な世界の見方をナビゲート。#35歳からの女優人生 女優活動をしたりYouTubeで創作キャラになりきったり、心のあり方について発信したり。全力で今世を遊び倒します!

運動神経まるでナシ。



とにかく覚えが悪い。





高校の時はよさこいソーランをやっていたけど、必死だったなあ。






大人になってから必死にダンスをしたのは



2018年の縄文祭。




素人のダンス甲子園に出て




その時も出来なくて出来なくて


何度も何度もやった。





結果、私たちのチームは見事優勝。












2021年。




今度は期間限定のアイドルとして踊ることになった。






その名もバイ柴49。









アメリカの雅子さんがプロデュースするバイ柴49は



27歳から65歳まで女性起業家たちが在籍する。





日本をはじめ、アメリカ、スペイン、ドイツ、イギリス、韓国の6カ国から参加してる。







当初は、4月に目黒のとても素敵なステージに立つ、


その一度きりのために去年結成されたアイドルグループだった。








だけど、コロナがあり泣く泣く中止。



では、ミュージックビデオを作ろうという話になり


あれよあれよと






すごい人に繋がった。








MV制作にご協力くださる立役者の方々】

福居英晃氏

嵐やAKB48ONE OK ROCKなど有名アーティストのMVを多数手がけている映像ディレクター

 

中島康雄氏

HONDAを始めとする大企業のCMや映画、連続ドラマの制作事業を幅広く手がけている在スペインの映像制作会社b-mount film社長

 

茂木行野氏

Kinki Kidsの堂本光一氏を始め、数々のトップアイドルの一番魅力的な瞬間を撮り続けているスチールカメラマン










プロ中のプロ。



普段ものすごいビッグネームな方達を相手にしている業界の方が


ど素人の私たちの話を面白がって、この話に乗ってくださった。









ミュージックビデオの製作費は、500万円。

(普通ではほんっっっっとうにありえない金額らしい。感謝いたします😭😭😭😭💕)







そのお金をクラウドファンディングで集めようという話になり、



バイ柴49のプロジェクトが一気に動きはじめたのが

1月24日。







すぐに動けたメンバー、なかなか動けなかったメンバー、練習に取り組めたメンバー、


結成から時間が経って、自分の気持ちややりたいことと違って卒業したメンバー、


それぞれの葛藤があり、ストーリーがあった。











私はと言えば、



誰にも言われていないのに、


クラウドファンディングの500万を時分が先頭に立って集めなければいけない、と肩に力が入って


翌日、胃痛で見事に寝込んだ。健康な私にしてはありえないほどの体調の悪さだった。




動けなかった。







自分の気持ちを確認した。









自分一人で頑張らないといけない気がして、


とても重い気持ちになっていた。












幼い頃からの拗ねだ。









撮影は2月14日、関東。


当初は私も現地に行きたいと思っていたが、沖縄県で緊急事態宣言が発令された。





家族のことや、様々な事情で、現地に行くことは諦めて、



沖縄で撮影して、それを監督さんに送るというリモート参加の道だけが残った。















そして、一番の問題。




今回ミュージックビデオを撮る


ご機嫌氣分のダンスは




去年の夏に沖縄合宿で踊って以来、やっていなかった。





ダンスが苦手な私は、避けて来た。










自分ができないことはわかっている。




気持ちが重い。












「本当はどうしたい?」










仲良いメンバーが先に卒業した。


クラウドファンディングがある。


ダンスが苦手だ。











でも、




本当は、


本当は、



本当は






私、はどうしたい?












何度も問いかけた。
















私は、踊りたい。









方向性が違って来たからとか


仕事があるからとか


ピンと来ないとか


自分に集中したいとか






もっともらしい言い訳をいくらでも作ってやめることは


選択肢としてはあった。











でも。





センカさんが作ったこの曲をいい思い出にしたかった。



プロデューサーの雅子さんをはじめ、メンバーのみんな、振り付けのハルコ先生、事務局のミカさんという大切な人たちに



嘘のような言い訳して



逃げることはしたくなかった。









ご機嫌氣分の歌を、私の諦めや逃げのシンボルには絶対にしたくなかった。








私の中でようやくバチン!!とスイッチが入ったのが



1月31日。







ダンスが踊れなさすぎて、自分に絶望したのがきっかけ。







そこから


毎朝ミーティング後にやる朝練だけではなくて


夜の練習もすることに決めた。









昼間も、時間が空いていればやることにした。


より上手に踊るために筋トレもしていて、私の自主練ZOOMに集まってくれた人には鬼だと言われてる。笑









眺めてばかりだったバイ柴グループのLINEに自分から投稿して呼びかけるようになった。












リモート組の私が撮影するのは後半の1分15秒。





その1分が踊れなくて、踊れなくて。









振りが頭に入らない。


間違える。


無様。







できない自分が嫌すぎて、

かっこ悪すぎて、


恥ずかしくて、


ZOOM画面からも消えたくなる。











いっそ、バイ柴からも

どうにかフェードアウトできないものかと


何度も脳裏によぎる。










やめたい


消えたい


もうやだ


カッコ悪い


恥ずかしい。







場違いだ。












1日何度もやるけれど、

毎度毎度、数パーセントしか上達しない。










情けなかった。


辛かった。


逃げたかった。















逃げたい理由は

無様な自分を見るのが嫌だから。








ダンスが嫌いなわけじゃない

ご機嫌氣分が嫌いなわけじゃない




無様な自分を見るのが嫌だから、逃げたいんだ。









自分から逃げたいってことだ。












中学の時、モーニング娘がデビューして


同年代の福田明日香さんが当時最年少で活躍していた。







北海道のど田舎に住んでいた私は、


密かに憧れていた。





学祭で部活のみんなでモーニング娘をやったとき、嬉しかったなあ。










そうだ、私はアイドルになってみたかったんだ。






思い切り可愛さを振りまいて、夢を与えて、みんなから可愛いと言ってもらえる存在になりたかった。







その夢が、20年越しに叶おうとしている。








それなのに、逃げようとしたし






踊れない自分に直面すると


すぐ、逃げたくなる。











なんどもそんな瞬間が訪れたが、


いつも、ギリギリのところで踏みとどまってきた。







今日も、エックスダンスと呼ばれる振りが出来なくて、


心の中で半べそだった。






毎回、上手くなるのは本当に数パーセントなんだ。

振りに関しては奇跡はない。




練習を積み重ねた実力でしかない。















アイドルなんかやって、どうなるの?



ミュージックビデオなんか撮って、どうなるの?



なんの意味があるの?










どうにもならない。


今のところお金になるものではないし、むしろ出すものの方が大きい。




これと言って意味もない。










だけど、







中学の頃憧れた、自分の夢を叶えてあげたい


一生懸命、ひたむきにがんばる自分を出してあげたい


カッコ悪い自分から、もっともらしい言い訳で逃げないであげたい



大切な人を大切にしたいし、大切な曲を大切にしたい













それだけば、自分にとって絶対だと思うし




泥臭くひたむきに撃ち込む私たちの姿を見て、何か感じてもらえるものがあれば、

こんなに嬉しいことはない。







ちなみに


私がほぼ潰れている間に、バイ柴のクラウドファンディングが始まり、

目標金額500万円のうち1週間で200万円集まった。

今現在は268万円。








おひとりおひとりの支援が、とってもあたたかくて嬉しい。



助けて欲しいと言うのが苦手で

クラウドファンディングに抵抗があった私だけど

応援してもらえるって、嬉しいなあとじんわりあたたかくなった。









*****************



この記事で、


私の気持ちを素直に出した。









メンバーの数だけ、それぞれの物語があり、

ここに綴ったことは、私の物語だ。










泥臭くてスマートに出来なくて、

普通のそこらへんの女子、いや、おばさ…(以下自粛)


それが私たちバイ柴49。




 

私たちに出来ることは、諦めないことだけなんじゃないかと思う。








だから、私は踊る。



自分を諦めないために。














最後に私たちの合言葉をここに載せたいと思う。







Who said you can't?
(誰が出来ないと言った?)

Nobody!!
(誰も言ってねえ!!)










♡バイ柴49の応援方法♡


その①

今、とってもありがたいのはクラウドファンディングです。

一口3000円からの支援があります。どうか、あなたのお力を貸してください。よろしくお願いします。




※ちなみに、50万円の支援のリターンでバイ柴プロデューサーの雅子スチュワートさんによりコンサル10時間があります。

こちら、1人で50万円出せない方は、1人5万円で募集もしています。

その場合、10人で一緒に10時間のグループコンサルになりますが、

そちらが今、5口目(50時間分)が埋まろうとしています。



6口集まると60人のメンバーみんなで60時間のグループコンサルを受けることになるのですが、


週に一度2時間のコンサルでも半年かかります。


60人の仲間がいる半年のスクールを5万円で受けられるってめちゃくちゃ破格だと思いません?



しかも絶対面白い展開になります。私がいますから😂

検討されたい方がおられましたら、なみぃまでメッセージくださいませ💕

こちらの枠のお支払いについては、多少猶予があるそうです☺️

この記事の最後に私の連絡先を載せておきます。









もちろん、それ以外の支援も大大大歓迎です!

私たちを面白がってください!


↓↓クラウドファンディングはこちら














その②


バイ柴のインスタアカウントをフォローする。


















その③

ファンクラブに入る。


Facebookで、バイ柴49公式ファンクラブと検索してください😌



アイドルの栄養は皆さんの応援です。














ちなみに、ミュージックビデオを撮ったら解散が決まってるくせに、


紅白出ます!とか言っている。












夢は大きい方がいい。


描くのは自由だ。









リモート組は動画の提出まであと4日。


明日からの練習も頑張るよ!











週末は新聞社の取材を受けます💕



ありがとうございます😊








5万円のコンサルに興味がある方は、公式LINEから連絡願います。





またはFacebookメッセンジャーにて!











たった数日間のアイドル生活。




今を楽しもう、今を遊ぼう。





応援よろしくお願いします。




なみぃ