三浦春馬さんが亡くなった。
もう新しい作品は見られないんだ
あの笑顔は見られないんだ
あれ以上年を重ねた彼は見られないんだと思うと
とてもとても、寂しくなった。
それと同時に
特別意識はしていなくても
どれだけ自分が
知らず知らずのうちに影響を与えられてきたのか
あの笑顔が
直接自分に向けられたものではなくても
どれだけ爽やかな気持ちにさせてもらっていたのか
きっとまた作品を見られるだろうということが
いつも活躍してくれているということが
どれだけ
私の心を穏やかにしてくれていたのか
思い知った。
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私ね、やっぱり活躍したいと思った。
今もだけど
これからも活動していくにあたり
コアなファンになってくれる人もいれば
そこまでファンじゃなくても
何となく好きで
何となく見てくれてる人がいるだろう。
ファン度の濃さはあれど
日常の中で
私の何らかの発信を見て
やさしい気持ちになれたり
笑えたり
ゆるんだり
気付けたり
多くの人にとって
そういう存在でありたい。
もちろん、どこまで大きくなっても
私が『私』であることを基盤として。
P.S.私のひとり息子の名前は彼から音をいただいた。
息子が生まれた時、
名前を呼ぶたびにやさしい気持ちになる
爽やかな笑顔の男の子になったらいいなと思ったから。
ありがとう。
まっさきなみこ