結婚9年目に訪れた夫婦の危機 | なみぃオフィシャルブログ 「豊かで愉快な世界の見方」 Powered by nAmeba

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メリークリスマス❤️
なみぃです。





まずはおしらせ!

明日26日のレッスン枠が空いています。


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明日の朝8時まで受け付けています。
(ご入金は月末にまでにお願いします)

(聖なる美ボディは自撮りレッスン受講者のみ受付しております)








さて、


昨日我ら夫婦は結婚生活10年目に突入しました。


10年を振り返ると、
ほーんと、あっという間でした。



で、今年はだいぶ危機でした。苦笑









危機の内容は、



夫から見た


なみぃ自由にしすぎじゃね?問題。









お金のこととか、親戚のこととか色々言われたけど



結局のところ、


「なみぃの幸せに、夫である僕とたま坊は入ってるの?」


ということだった。








寂しいんだな、と思った。







と、同時に


は?ふざけんなし、と思った。






私が毎日どれだけあんたたちを愛してると思ってるんだ、ふざけんなと思った。















多くの主婦やお母さんがそうだと思うけれど


何気ない生活だけど、頭の中は常に家族がいたりする。





疲れてたり病気だったりやる気が出なくても

家族のことを考えていたりする。









子どもが朝、少し咳をしてたら


体調大丈夫かな、保育園から電話かかってきたらすぐお迎え行けるように仕事終わらせとかなきゃ、とか




朝から夜ご飯のメニューについて考えてたりとか

昨日はお肉だったから今日はお魚にしようかなとか。







朝起きるのも、子どもの送り迎えも、食器洗うのも、


ぜーんぶ、自分のためといえば自分のためだけど



家族が


なるべく元気で楽しく過ごせるように動いてたりする。










ダラダラするのだって、


もちろん自分のためでもあるけれど


自分が不機嫌だと家族に逆に迷惑だということを


嫌と言うほど知ってる。







やりたいことをやらずに、周りに当たり散らす迷惑が、

どれほど弊害があるかを知っている。










そうなると、



おはようからおやすみまで



私の行動ぜんぶ、



私の生きるすべてが








全部私のためでもあり



全部家族のためでもあったことがわかる。






それを手紙に書いてみた。



朝起きてから寝るまで、


私はどんなことを考えてどんな行動をしてるのか。







夫が見てない時、たま坊と何を見て、どんな会話をしてるのか。






文字にしてみると、ドライな私が驚くほど家族への愛に溢れてて、自分でもびっくりした。










どうだ!私はこんなにやってるんだぞ!


って
夫にそれを押し付けるわけではなく、








夫は、知らないのだと思った。







私が自由に行動してるようで

実は家族のことをすごく考えて、何気ない生活の中にも

沢山の愛を込めてること。




だって、私が伝えて来なかったから。




だから、ちゃんと伝えようと思った。









夫婦の危機は、それで逆転勝利。

夫は自分の気持ちを話すタイプの人ではないが


私の気持ちがわかったことが安心につながったのか


それから夫婦関係はさらに良好になった。





私自身が、家族への愛を確認出来たことも大きかった。





そして、10月末に、

私は臨死体験をした。





自分にとって大切なものをあぶり出し、


ひとつひとつ手放していく作業の中で苦渋の決断をし続け、

最後まで残った大切なものは



モノでもなく息子でもなく希望でもなく


夫だった。









私は笑うために夫と結婚したし

もし私が先に死ぬならば、最後まで彼と笑っていたいと思った。







結婚生活が10年目に突入した昨日、手紙を書いた。






最後まで残ったのが夫だったこと


私は笑うためにあなたと結婚したこと


最後まで笑っていたいこと、



普段は小さいことで怒るけど、本当はそんなことはどうでもよくて、2人で笑い合えることがなによりも大切だということ。



そして、いつもあなたの人生を心から応援してるということと

私も人生をもっと楽しむし


息子にその姿を見せてあげたいということ。




大人って楽しいんだなと思ってもらいたいということ。






で、どのタイミングで渡さそうかなと思ってもテーブルの上に置いて


たま坊の寝かしつけで寝落ちして、


目を覚ました時に夫がその手紙を読んでいて(ひぃーーー)




「はい、なみぃさん手紙ありがとう」

と言われた。






くそーーー

ラブレターを渡したら目の前で読まれたような気分!!えー








気持ちの表現をしない夫と

ツンデレ嫁のわたくしなみぃ。






コミュニケーションがとても難しいのだけど




楽しく笑って暮らしたい


という気持ちは同じ。







私は気持ちを声に出すと泣いてしまって何がいいたいのかわからなくなったり


途中で話を折られたりすると何も言えなくなったり



逃げの表現をしてしまうことが多い。





その点、


手紙は少しだけ落ち着いて表現できるし、

あとからなんぼでも追加できる。(私の手紙はいつも長い)





だから、私は手紙やLINEなど、


文字のコミュニケーションがとてもありがたい助けになってる。






とりわけ、人が書く文字というものが好きだ。


それ文字と自分から見たその人という像を照らし合わせるのが好き。





あと何回、夫に手紙を書けるだろう。



100パーセントなんて、存在しないこの世界。






私たちはそれぞれが日々変化し続けている。

気持ちも、関係も。





同時に死ぬ以外は、きっとどっちかが先に死ぬし

そうでなくても、別々の道を歩む可能性だってゼロではない。





だから、今、


自分の気持ちに正直に生きたい。



私なりに、精一杯、


彼を大切に出来ますように。






なみぃ