毎朝園に送ると
お友達や先生に会う。
毎朝照れる。
玄関に誰かいると、入りたくない。
いなくなるまで待って、
誰もいない隙に入る。
シャイな息子をかまうのが大好きな年配の先生が
毎朝話しかける。
黙っていたり、さっと逃げたりする。
もー、、、と思いつつ
「恥ずかしいの？」と聞くと「はずかしい」
「照れちゃうの？」と聞くと「照れちゃう」と言う。
その本音がわかると可愛く見える。笑
帰りは大きな声で
「バイバーイ」「さようなら」ってみんなに挨拶できる。
で、今はそんな
毎朝シャイな息子に私は
毎日行ってて毎日照れるんかーい
と言いたくなるけど
それは、昔の私だ、と思い出した。
そう言えば毎朝照れてたなあ。
学校に行っても
毎朝ドキドキしてどうしたらいいかわからなくて
どのタイミングで誰におはようって言えばいいのかわからなかったなあ。
社会人になってからは
社会人という「こうせねば」の仮面をかぶっていたから
出来るようになったんだなあ。
息子を見ていて、
気になること
もどかしいこと
心配になることはやっぱり
昔の私なんだと思う。
私もなんだかんだ生きてきたから
息子も大丈夫なんだろう。
なみぃ
