昨日、あるやりとりで
私はどんな風にここまでやってきたか、について
思い出してみた。
テレビで存在は知っていたものの
本屋では見事にスルーしていた
今4歳の息子を身籠っていた頃。
当時の私は
頑張れないタイプの頑張り教。
出来ないくせに
やらねば!意識高い人たちはこうしてるはず!!
と
自分を追い込んで自爆する人。
ちゃんとやらない、サボってる人に腹を立て
自分と違う方針の人にも目くじらをたてるような人だった。
中でも私は
集団の輪を乱したり、
人に迷惑をかける人が大嫌いだった。
私は迷惑をかけずに生きている、と本気で思っていた。
子どもが生まれる前に、と家具を買って
大きなお腹で1人で組み立て
(かなり重いものも持っていた( ̄▽ ̄))
車で30分以上かかるかかりつけの産婦人科に
大きな臨月のお腹で運転して1人で行った。
いつもギリギリ人間な私は
病院の予約なんかはよく数分遅れることが多い。
余裕を持って出ても、なぜか遅れる。
その日も、臨月の検診で
自分で運転して(赤ちゃんはまだまだ降りてきていなかったものの運転中に陣痛がきたらそれこそ迷惑なのに、夫に仕事休んで送ってと言えなかった)
ナビを見ると予定到着時間が数分過ぎる感じ。
あーーーー
受付の人に怒られる
嫌な気持ちにさせてしまう
呆れられる
ダメな人だと思われる。
そう思うと、
いたたまれなくなる。
ああそうだ、心屋ではこんなとき
〇〇してもいい、と呟くんだよね。
遅刻してもいい
遅れてもいい
怒られてもいい
迷惑かけてもいい
ダメな妊婦さんだって思われてもいい
ダメダメだってバレてもいい
だってダメだもん、、、
ううううう(;_;)
運転しながらブツブツ呟く
半泣きで呟きながら
怖さと戦っていた
だって嫌だもん
迷惑かけたくないもん
怒られたくないもん
やだあ怖い怖い
怒られるの怖い
受付の人に嫌われるの怖い
ううううううう
嫌われてもいい
怒られてもいいーーーーー(;_;)(;_;)(;_;)
そんな風に、魔法のことばを呟きながら
臨月の妊婦が半泣きで運転していたのが
私の心屋の実践のスタート。
この地球に生きている人
誰ひとりにも嫌われたくなかった
私の、タブーに挑戦することの
はじまり。
ちなみに、病院はナビのとおり数分遅れで到着。
受付の人は
ふつーーーーーーに対応してくれたよ。
デスヨネー
ありがとうございます!!!!
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
(妊婦さんは運転せずに周りに甘えてなるべく送ってもらってね❤️)
多分この時すっぴんだけど、
載せておこう。