なみぃです。
「いい人をやめると痩せるよ」と
facebookにつぶやきました。
それを解説しますね。
まず、
私の基本的な考え方ですが
私は痩せたカラダだけが美しい、良い
と思っているわけではありません。
どんなに体重があっても
ご本人がまったく問題視していなければ、良いと思います。
美人を見ると私は幸せになるけど、
おデブさんは他人を不幸にするとか
そんなことは思いません。
みんな、自分が好きなように生きたら良いですよね♡
ただ、ここでは私の実体験に基づいたことをお話ししますね。
私、心屋を知ってから「いい人」をやめました。
ここで言ういい人と言うのは
＊断らない人
＊自分や家族、身内に多少我慢させてでも、他人や人の目を優先する人
＊好き嫌い、YesNo、喜怒哀楽を出さない人
(私は特に怒りと悲しみを出さないようにしていた。毛穴から出てたけど（笑）)
言葉にするとこんな感じです。
「食べ物」という点に関して具体的に挙げるなら
＊残さない
＊捨てない
＊勧められたら断らない
＊美味しそうに食べる
です。
これを
いい人をやめた私はガクガクブルブルしながら
１つずつやめました。
＊ときめかないものは食べない
＊美味しくないものはそれ以上食べない
＊家でも外食でも、食べたくないものや多いと感じる時は容赦なく残す
＊子どもの食べ残しを食べない→めっちゃ美味しいものは、喜んで残りを食べます（笑）
＊美味しかったら「美味しい」と言うけど、本気で思う場合以外は使わない
＊賞味期限が切れてときめきが切れたものは捨てる
＊スーパーの試食は本当に食べたい物以外は食べない。店員さんのことは考えない。
＊人に勧められてもいらない時は「今はいりません」と断る
…など。
とにかく人に嫌われたくなかった頃は
それが出来ていませんでした。
特に年配の方は
若い人がよく食べると喜んでくれます。
元気でいいわね、
あなた若いんだからもっと食べなさい
と言ってくれます。
誰かが喜んでくれる
その反応が嬉しくて
食べていました。
まだ食べれる物を捨てる事も出来ませんでした。
でね
それって結局
お母さんの目を気にしているわけです。
食べ物に関して
いい人でいようとするのは
お母さんを喜ばせたいから、です。
お母さんに嫌われたくないから、です。
特に私と同世代くらいの人が育った環境の多くは
お母さんやおばあちゃんによって食卓が作られていたと思います。(もちろん例外もあり)
大好きな
お母さん、おばあちゃんに
もったいない
まだ食べられるのに
残さず食べなさい
食べ物に感謝しなさい
食べ物を粗末にするんじゃない
いっぱい食べなさい
と言われれば
子どもとしては当然
それが正しいと思い込むし
そうしなければと思う。
で、
私、食べ物を残さないよ！
私、食べ物をたくさん食べるよ！
私、食べ物を捨てないよ！
って
お母さんに良い子アピールをする。
それをずーっと続けているんですよね。
大人になっても。
え？
いつまでやる？(￣▽￣)
いつまで良い子アピールします？（笑）
良い人やめると
＊食べないから喜ばれなくなる
＊残り物処理で助かるわー♡とか感謝されなくなる
とか
嫌な顔されるとか
色々出てきます。
でも
それでもやるか、やらないか。
誰かに嫌われたり怒られたとしても
それでも自分を大切にする方を選ぶか、選ばないか。
わかってるけど出来ないんです！というのは
出来ないのではなくて
やらないことにまだメリットを感じてるだけなので
そのままでオッケーだと思います♡
私の場合は
カラダが
ココロが
正直に生きたくて
嘘つくことが出来なくなってきた
無理することが出来なくなってきたので
自然とそちらを選ぶ方が「私が」心地よくなりました。
毎回
ガクガクブルブルしながらですけど、ね。
そして、自分の好き嫌いや
食べたい食べたくないをハッキリさせると
自分にとって必要のないものは摂らないので
太り過ぎている人は痩せるし、
太ってない人はキープ出来る。
本当にそれだけのことです。
当たり前ですよね。
あ、ちなみに「もったいない」が抜けない人。
捨てるうんぬんではなくて
買いすぎない
もらいすぎない
作りすぎない
が鉄則です。
家に入ってくる量をきちんと調節すれば
その「もったいない」は減らせます。
食べ物を粗末にしないのは大切だと思いますが
自分のカラダとココロを粗末にしないのも
とってもとっても大切なことだと思います。
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