無料でやるのが嫌なのではなく、無料だからと選んで来る人が嫌なんです。 | なみぃオフィシャルブログ 「豊かで愉快な世界の見方」 Powered by nAmeba

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豊かで愉快な世界の見方をナビゲート。#35歳からの女優人生 女優活動をしたりYouTubeで創作キャラになりきったり、心のあり方について発信したり。全力で今世を遊び倒します!

さをりんさんのこの記事を読んで思ったこと。




現在、私のメニューは有料です。
(お気持ち制もあるけど)


仲間同士、カウンセリングしあったりアイディアを出し合ったりすることもありますが


メニューにはお金を払います。





私は、リアルな友達からもお金をいただきます。


この仕事を始める時に決めたことです。





それは、無料で提供することが嫌なんじゃないです。



思えば私は小さい頃から、


「無償」や「ボランティア」に囲まれて生きてきました。




田舎特有の、


野菜や卵、肉の物々交換。




地域の人や、


地域の学校の先生が家にご飯を食べに来たりも当たり前。

(我が家を優遇してもらってた訳ではなく、親が先生と『友達』になるから。私が小学生を卒業してからも地域の学校の先生と交流があった。)



あり得ない世界かもしれないけど、


ちょっと有名な人が


親の職場に来たり、



無料で講演会をしてくれたり




ボランティアの人に助けてもらったり。





だから、私も



ボランティア=無料で働くこと



は当たり前だったし、



中学生、高校、短大、


社会人になってからも色んな形でやって来た。



もちろん、そんなに威張るほどの働きは出来ていなかったけど。





お金はなくても、時間はあったから



その自分の時間を人の為に割くことは平気だったし、


当たり前だった。





自分はお金がないと思っていたので



お金を出せない分



時間で必死にカバーして人の役に立とうとしていた。






この2年で心屋を知った。


カウンセラーさんの提示するカウンセリング料や


セミナー代のお金が高いことに、


最初は目ん玉が飛び出るほど驚いた。





お茶会ですらお金を取ることに驚いた。




ただお話しするだけなのに、有料なの?って


ただただ驚いた。





でも、


ぢんさんのブログを読んでいるうちに



私にはお金が「ある」ことがわかった。


「ない」ことにしていた方がただ都合が良かっただけなんだとわかった。



そして、お金と空気と愛は同じで、


ぐるぐる循環しているのもなのだという感覚も、



その後BeトレのDVD会員になったり


カウンセリングを受けたり


講演会に行ったりしながら




長い時間をかけて、なんとなくわかりかけてきた。





で、今メニューを提供する側になってわかったことがある。




それは、



私は無料でやるのが嫌なのではない、ということ。


そうではなくて、無料だからと選ばれるのが嫌なのだ。




私が「こんなことしてます」とブログに書いてると


お友達が読んでくれて、




中には連絡をくれる人もいる。



相談に乗ってほしい、教えてほしいという人もいる。




そりゃ知りたいよね。痩せる方法。楽になる方法。


無料で知りたいよね。



大金叩いて損したくないもんね。



友達なら、無料で教えてくれそうだもんね。





あのね、書いてるよ。沢山。



無料の、このブログで。





読んだ?



やった?



感想は?



やった時の感覚は?



あなたはどう思った?






それをしないのに、もっと教えてほしいと言ってこないで。


やってみて、わからないところを聞くならまだしも、


自分でやらないくせに聞いてこないで。



無料だから、無料で教えてくれそうだから、と食い付かれるのが嫌なの。





そのしみったれた


ビンボー根性が嫌なの。
(あ、言ってしまった( ̄▽ ̄))






私も30年近くそうだったから、




よーーーーーーくわかる。



わかりすぎてお腹痛いくらいわかる。






お金が「ない」と思ってるから、


「払えない」「払わない」んだよね。



「本当にお金ないんです!」って言うよね。

わかるーーー。





まあ、


「ない」の幻想に取り憑かれてる人にはわからないかもしれないけど


何が何でもどうにかしたかったら、


やるでしょ。




無料のブログを死ぬ思いで読み漁って、


とことん実践するとか



お金をかき集めるとか、


するでしょ。




とにかくやるでしょ。





それをせずに


「知り合いだから」


「無料で教えてくれそうだから」



そんな理由で軽ーく、「友達でしょ?教えてよ」と言われても、



本気じゃないのがハッキリとわかるから断ります。





で、



私にも言えることだけど




そこまでしようと思わないなら、



数万円を払うほどの悩みではないなら、





本当は


悩むのを、やめていい悩みなんじゃないかと思う。




悩んでた方が可哀想って思ってもらえる


悩んでた方が真面目な人って思ってもらえる


悩んでた方がいい人って思ってもらえる


悩んでた方が攻撃されないですむ




とにかく悩んでた方が「得」だと



心の奥底で思っていたりすることも



沢山ある。



そんな自分自身で仕掛けたトラップに気付けたらいいなと思う。





それこそ、「無料」で気付くことが出来る。(笑)







ボランティアが大の得意だった私が


無料ではやらない理由が


どのくらい伝わるかなあ。





誤解されて嫌なコメント来るかな、とか


友達減るかな、とも思うけど仕方ない。





今の私はこんなことを考えています。よろしくお願いします。