社会人経験としては
学校関係が多いです。
中高一貫校(設立スタッフ、教員)
教育委員会(事務のパートだけど)
小学校(支援員)
中学校(支援員)
と経験してきました。
そこで思ってきた事は
「自分が子育てをしたら、自分の子でお腹いっぱいになって、
職場でまで子どもと関わりたくなくなるんじゃないかな?」
という気持ち。
家でも子育てして
仕事でも子育てしたいかな?
私、どうかなー?
と思ってて。
で、今日、3年前に勤めてた小学校の学習発表会に行ってきたんですが
(田舎の小さな学校で、子どもも先生も未だに覚えててくれてるんです♡)
そこで、当時関わっていた子達の様子を見て、スライドを見て。
みんな成長してるんだけど、
真剣な表情、
熱中してるときの顔、
笑ったときの顔は
ちっとも変わらなくて、
「ああ、私はこの子達の この顔が
本当に好きだったなあ」って
すごく思いました。
そして
関わった地域にもすごく愛着があって、
山の形
海の色
音楽室から見える太平洋
差し込む光
そういうところまで、
自分が思っていたよりも
ずっと好きだったんだなあって思いました。
自分の子どもを育てることと
学校教育として子どもと関わることは
私にとっては別腹なんだとわかりました。
子ども達が歌う歌が特に好きで、
音楽の時間はピアノの音色と共にいつも癒されていました。
私も子どもより大きい声で歌っていたなあ。
今日聴いたのは「世界がひとつになるまで」。
子ども達は映せないので、息子を撮ってみました。