一言で言うと
大人にも２種類あって
空気読めていろんな事出来る大人と
無邪気な子ども
という話なんですが(簡潔すぎる)
人種みたいなものなので
前者は前者らしく
後者は後者らしく生きようね、と。
そしたら楽になるよ。
というお話です。
私は最初
前者！？と思ったけど
やっぱり後者だと思って
じゅりさんの記事を読んで
なんだか同じで
しばらく腑抜けになっていました。
小学校の頃はね、
同級生３人しかいなかったけど
勉強も出来る方だったし
いろんな事すすんでやるような子で
前者候補だったんですね。
でも
やっぱり周りは大人になるにつれて
自分は頑張れない人だし
短大では
就活とかでも、戦略的に動けるような人もいたりして
私は相変わらず行き当たりばったりで
とてもそんな風にはなれないと何となく思っていました。
挫折という挫折ではなかったけど。
出来る女ではなかったけど
そこそこ出来る人だと思っていたし
空気が読めてるかはわからなかったけど
必死になって
嫌われないように
怒られないようにはしてきたし
私のキャラクターもあるのか
職場でも可愛がられてきました。
けどね
この前者後者論が出て来て
「そこそこ出来る人だと思っていた自分」を
疑ってみた。
と言っても、
空気が読めなくて場を凍りつかせたことなんかないしなー…
と思ったら
あら？あらあら？
多分あったわ！
そもそも場を凍りつかせたことにすら気付いてなかったかもしれなくて(ひゃー恐ろしい)
そしてそれを気にしていなかったり
そしてそれをすぐに忘れたり
そんなことだったのかもしれないなあ。
そう言えば昔の彼氏に「オメデタイ人(￣▽￣)」と呆れられたこともあったっけ。
で、私は中身が子どもなのでこんな事が起きます。
☆本物の子ども(小中学生)にはすぐにそれを見破られます。
だから慕ってくれますが
なめられます(￣▽￣)
それで前者の同僚の先生には遠い目をされたり。
(でもその先生ともうまくいってると思っていた)
☆お金の管理が出来ません。
無駄遣いはしてないつもりなのに
お財布にあればあるだけ使ってしまいます。
貯金も自分ではほとんど出来た事がありません。
夫が貯蓄してくれています。
お金の管理を頑張って、夫の前で出来るふりを女優のようにしていましたが
必死で自分の仕事を守ろうとしてきました。
が、
もう無理でした＿|￣|○
女優、引退します。
☆社交辞令を実際に言う人がいるというのを最近知りました。
「社交辞令」という単語はもちろん知っていたけれど
実際に言う人がいるという考えが頭の中には全くありませんでした。
ネットで調べたら
「今度飲みに行きましょう」
ってなことを社交辞令で言う人がいるんですね。
びっくりしました。
私も今まで社交辞令で言われていたのかもしれませんが
全部本気としか受け止めたことがありませんでした。
私も本気でしか言ったことがないので
なんのためにその社交辞令を言うのか
さっぱりぽんです。＿|￣|○
この先もわからないと思うし、この先も社交辞令は使いこなせないと思います。
変化球も、投げるのも受け取るのも無理です。
…
とまあこんな感じですが
せ今朝
車に乗ってて
「魔法の歌II」を聞いてたら
「あ、私できなくてもいいんだ」
と
パカン。
そして爆笑。
ニヤニヤしながら運転して、家に戻りました。
いつも
ぢんさんが何度も何度も何度も何度も
言ってることなんだけどね。
やーっと腑に落ちた。
できないわたしでいいー！