久しぶりの投稿です!
自分にとって節目のタイミングがあったための投稿です。
4月2日、自身が担当するインターネット競輪投票サービス「WinTicket」がサービスリリース1周年を迎えました。
ゲーム管轄時代にも新規スマホゲームタイトルのリリースなども経験したことがありますが、
その際とはまた別のなんとも思えない感情が湧くタイミングでした。
怒涛の1年でしたが、貴重な機会なので、感情とセットで学んだことを乱文ですが記載していきます。
1. 成果は全てを潤す。
本当にこの言葉につきる1年でした。
どんなにきつくても、どんなに逃げてくなっても、成果が出れば全て組織を、自分を助けてくれる。
毎月、毎日数字を見て、目標や想像を超える伸びを見たときのあの興奮や、
「高すぎ?」とおもえる目標もなんとかクリアしたときの快感は社会人人生でも随一でした。
逆を言えば自分の想像を超えるような努力や苦境を乗り越えなければ、自分の想像以上の成果なんて出せない。
そうも感じた1年でした。
2. スクラップ&ビルドの精神
・リリース前であったため何も仮説検証ができない
・新規事業であったため「感覚」「経験値」が一切ない
・体力勝負になったら何かと確実に負ける
そんな状況から来る難易度から
マーケティングの設計や施策のプランニングをしても、ビシッと決まらず、スクラップ&ビルドの繰り返しでした。
徹夜して導き出した案も一瞬で「ないな」となるのは本当にキツかった…
今思えばアイデアから考えてしまっていたり、
自分の思い込みを変に正当化しようとしてたりといった落とし穴にまんまと引っかかっていました。
正直今でもそんな状況が続いてますが、もちろん事業を伸ばすアイデアなんてすぐに出るはずもなく、自分を肯定しつつも否定して精度を高めるプロセスが必須なはずです。
いわば産みの苦しみとそれを破壊し、また産み出すという「胆力」こそ今後も自分に試されるのだと感じています。
3. 「速さ」が自分の価値観で大事なのかもしれない
WinTicketの開発陣は社内でも有数の若手実力派集団的な存在です。
だからこそ実現したいものがあれば、それをすぐに実行し、評価する。そんな高速ループを何度も回せる組織でした。
上記のように、右も左もわからなかった1年間だったので、ひたすら仮説検証の繰り返し。
時には「今勝負時じゃね?」っていうときは、チーム全員で集中してやり切って、一大機能も作っちゃう。
(時にはア○ンジャーズプランとか言っちゃって無理やりチームを巻き込んでしまったのもいい思い出w)
とにかく駆動力をもって、一気に仕上げる。
質も担保しつつ、スピードを意識して、アウトプットをしてチューニングをする。
そうした方が、何が正しくて、間違っているのかがちゃんと反応が返ってくる、
また「ooじゃないか」という悶々とした気が無くなるので気持ちいい。
1年を通じて「速さ、スピード」が個人的に「うまくいく」と感じやすい定性状態なのだと思いました。
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以上、もっと記入したいことはありますが
公に出来るものと、そうでないものもあるので、強く意識した3点になります。
2周年目も頑張ります!