仲良くしている女友達にはしょっちゅう言っていることなんだけれど。

「乳がん検査」に行って下さい!!!



先週朝の「とくダネ!」でも癌の特集をしていましたが、
今では女性の18人に一人の確率で乳がんが発症しているそうです。



私もちょこちょこマンモグラフィや超音波の検査を受けていますが、
というのも一年半ほど前にマンモグラフィで「石灰化」が見つかって。



石灰が集中している部分が、
まれにごく初期の乳がんの症状である可能性がある場合と、
良性の場合とがあって、
かかりつけの女医さんには
「多分大丈夫だとは思うけれど、心配ならマンモトーム生検というのがあるよ」と。



乳がんは発症すると進行が早いらしく(若いなら特に)、
私はグレーでいるのが嫌なのもあり、3週間ほど前にマンモトームの検査を受けてきました。



検査は、マンモグラフィと同じように挟んだ状態で局部麻酔をして1センチ弱の切開をし、
ボールペンの芯くらいの針を刺して石灰化の部分の細胞を取るというもの。
40分くらいは挟まれた状態で動けません。
想像よりも辛く大変な思いをしましたが、
先日結果が出て「乳がんの疑いなし」と判断されました。



これで一安心!
検査は辛かったけれど、安心を得たと思えばね。
これまでは頻繁にマンモグラフィの検査を受けていたけれど、
今後は一年に一回でいいよという診断が出たので楽になった~ニコニコ



「マンモグラフィはあまり意味がない」という情報も巷ではあるらしいですが、
どうやらマンモグラフィの画像を診るのが難しいらしく、
しっかりとした知識をお持ちのお医者様でないと誤診の可能性もあるみたい。
マンモグラフィを受けないことには石灰化を見つけることはできないので、
私は必要な検査だと考えています。



どのお医者様がいいのかとお考えの方は
マンモグラフィ検診精度管理中央委員会
の右の方にある「検診マンモグラフィ読影認定医師リスト」
を参考になさって下さい。



初期の乳がんなら治る確率はとても高いので、
検査を怖がらずに。
「検査で何もなければ安心だし、もし見つかっても初期だったので良かった」
と思ってもらいたいのです。



ブログに書くことではないとは思ったのだけれど、
心から女性のみなさんには検査を受けて欲しくてこうして書きました。
若年性乳がんが増えている今、20代30代の方の罹患率も高い。
是非是非検査に行ってきて~~~~~~~~!!