金曜日は、長男保育園生活最後の参観日でした
毎日毎日、この日のために練習してきた成果を見せられる日…ということで、長男はとっても張り切っていました。
あと、何回寝たら参観日？と、寝る前に必ず確認
特に、竹馬は20人を超えるクラスでも長男含め2人しか乗ることができない、一番高いものに乗るとのことで
足の皮がむけても、日に日に高い竹馬に乗れるようになるため、一生懸命練習をしてきたみたい。
お風呂の中ではいつも、竹馬の話題でもちきり…
劇遊びの中で見せる、まりつきだけどうしてもうまくできない、と不安そうだったので、週末は自分のボールを持ち帰り実家でこれまた足が痛くなるまで何十回も特訓する気合の入りよう
そしていよいよ当日…
リズム運動から始まり、集団遊び、そして跳び箱！
四段から始まり、無事六段まで飛ぶことに成功
そして、楽しみにしていた竹馬…
近くで見るとほんと高い！
こんなんで歩けるの！？
と、親が不安がるのをよそに長男は安定した歩き方でしっかり竹馬を乗りこなしていました
そのあと、劇遊びの中で無事まりつきも成功し
こどものせかいをみんなで歌ったときには、先生含めみんなが成長に感動し涙…
長男だけではなく、ずっと一緒だったお友だちも大きくなったなぁと
長男が保育園に入ったのは、私の仕事復帰にあわせた１歳１カ月の頃。
はじめは泣いて泣いて、泣かないで登園できるようになるまで2年くらいかかりました
今でも忘れられないのが、初めての運動会…
周りの子がみんなお友達と楽しそうに触れ合っている中
長男だけは椅子にまっすぐ背筋を伸ばしてピン！とした状態で、お手手は膝の上にまっすぐ乗せてじっと真正面を見つめ…
これ以上ないくらいの、いい姿勢
ものすごく緊張していることが伝わりました。
そんな感じでなかなか馴染むことができなかったのですが、毎朝行くと、必ず遊ぼう、と声をかけてくれるお友だちができて。
そこから少しずつ、みんなで遊ぶことの楽しさを感じることができるようになり
あのときの小さかった長男が、こんなにこんなに立派に成長して、たくさんのことができるようになって
4年間ずっと担任をしてくれた、長男も私も大好きな先生からの…
こどものせかいの歌詞のように、このクラスは、おとぎばなしのような、素敵な素敵な世界を過ごしてきました。
の言葉に涙が溢れました。
本当にこの保育園に来られて、この先生にみてもらえて、たくさんのお友だちに囲まれて。
そして、数え切れないほどの素晴らしい経験をさせてもらうことができて幸せだったなぁ、と改めて感じた参観日でした
卒園式まで約一ヶ月。卒園式の光景を想像するだけでもう涙が…
仲良しの友達何人かとは、学校が別々になってしまうようなので。
あと残り少ない保育園生活、長男が目一杯楽しんでくれたらいいな
帰宅して、ご褒美に大好きなポケモンのチョコエッグと、ハーゲンダッツアイスを食べ
みんなで、ここまで頑張ったことをたくさんたくさんたくさん褒めました
長男くん、本当に本当にかっこよかったよ！お疲れさま