眠れないまま夜が明け、検温、血圧確認、朝食が終わっても次男は部屋に来ません…

不安な気持ちを抱えたまま、次の授乳に呼ばれましたショボーン

授乳をしていると長男のときもお世話になった、ベテランの副師長さんが隣にきてしゃがみこみました。

あ、何か悪いこと言われそう…咄嗟に予感がしました。

そこで言われたのは、

次男の呼吸が不安定でモニターが外せないこと
呼吸が不安定=睡眠中や、勢いよく授乳した際に呼吸を忘れてしまって、サチュレーションが下がってしまい、苦しくなってしまうこと
このまま経過を見ていかないとならないため、次男だけ退院が延びる可能性があり、一緒に帰れないかも…

ということを優しく言われました。
多分、この時点でもう一緒に退院は難しいことが確定していたと思います。
私に心の準備ができるよう、前もって知らせてくださったようでした。

呼吸を忘れる!?どうゆうこと!?
頭が混乱しましたが、助産師さんは割と気軽な感じで?大きい子に多いんだよね〜!と…キョロキョロ

たまたまお隣のベッドの方のお子さんも、息子と同じく大きめちゃんだったのですが、同じくモニター外れず同室していませんでした…

未熟児で生まれたりした場合、肺の機能が不完全な可能性があることは聞いたことがありましたが、大きくてもこんなことがあるなんて知らなかったガーン


今回次男を出産した病院🏥
長男のときもお世話になりましたが、6年間で大きく変わったことが…

それは、小児科がなくなっていたこと。
産後の赤ちゃんの様子は、隣接するもう一つの総合病院から、曜日を決めて医師に診察に来ていただいていました。

私は順調に回復したため、予定通り退院が決まり、退院予定日は運よく?小児科医の診察の日だったので、最後はそこで先生に一緒に帰れるか判断してもらうことに…

帰れなかった場合は、搾乳して通ってもらうことになるから!と、助産師さんが搾乳方法を指導してくれます。

前回の産後は私の身体はボロボロだったけど、赤ちゃんは至って健康照れ

今回は、私が元気でも赤ちゃんが…
なんでいつも周りのみんなと同じくできないんだろうえーん

母子同室している方の赤ちゃんの泣き声を聞くたびに、なんでこうなってしまったのか、何がいけなかったのか、考えても意味がないとわかっていても、自分を責めてしまい、涙が溢れました…

ひどい考え方であることはわかっていますが、向かいのベッドの方は新生児仮死で生まれたものの、その後まもなく母子同室開始されたため、仮死で生まれたことよりリスクがあるってこと…?と意味のない比較をしてしまったり…
最悪ですねショボーン

結局憧れだった母子同室は一度もできずえーん
お見舞いに来てくれた方にも、赤ちゃんを見てもらうこともできなくてショボーン

次男は基本新生児室にいるので、授乳のタイミングで呼ばれ、飲み終わった後はすぐに部屋に戻るよう指示が。
今思えば、多分、産後の私の体を気遣って、戻っていいよニコニコというニュアンスだったのかなと。

でもそのときは、もっともっと一緒にいたい、お世話したい、抱っこしたい…
写真や動画も自由に撮りたい…

授乳が終わって部屋に戻るたび、寂しくて、一日中できないことばかり考えてしまい、悲しい気持ちのまま私の退院の日を迎えました。

③に続きます