帝王切開翌日。
朝やっと飲み物が飲めるようになりました。
温かいお茶が身体に染み渡る…
身体も問題ないので自分の病室へ移動することに。
ベッドから車椅子へ移動。
いけるの？って思いながら恐る恐る立ってみると
意外と大丈夫だ
とひと安心。
とひと安心。なんか思ったよりお腹痛くないじゃん！
この余裕が後で痛い目みるんですけどね。
病室に戻ってベッドで一休み。
点滴と尿の管が外されました。
すっごい身軽！残るは背中のチューブのみになりました。
子宮の戻りをチェックするためお腹押されるんですがこれがとんでもなく痛い！！！！
あだだだだだだだだとやばい声と押されるとドロっと悪露が出る感覚がありました
お昼から五分粥のご飯が出ました。
待ってましたァァ
お粥だけしか出ないと思ってたのでたまごとヨーグルトに感動
お吸い物の出汁の味とお米の甘みを感じながら5分でペロリ。
うん、足りない
午後助産師さん付き添いのもと初めてのトイレ。
起き上がるのも立つのも動くのも痛い
目の前のトイレが遠く見える。。
出たあとも拭いたりパンツ履くために屈むのが痛い。
助産師さんがナプキンあててくれて履かせてくれてなんとか初回トイレは無事終わったがトイレ行くのが憂鬱すぎる。。
再びベッドへ寝て横になっているとお尻に違和感。
血が漏れている
ベッドを汚してしまった罪悪感…
とりあえずナースコールで謝罪と交換をお願いしました。
すぐにクリーンスタッフの方が来てくれて手早くシーツ交換。
私はまだ着替えていなかったので立ちながらその光景を見ていました。
プロだなぁと見ていたら
「大丈夫ですか！！？」
と慌てたクリーンスタッフの声が聞こえて目を開けると何故か私は床に倒れていた。
「え？？大丈夫です」ととりあえず返事はしたけどどういうこと？何が起きた？とパニック。
先生や助産師さんが来てくれてベッドへ戻される。
血圧測ったり悪露のチェックしたりされ脳貧血で倒れたと先生に言われた。
調子乗ってずっと寝てた奴がいきなり立ちっぱなしになった結果血圧が一気に下がって気を失ったのです。
しかも思い切り倒れたらうえに壁に頭を打ったらしい。痛みはないけど
ほんとはこのあとベビーに会いに歩いて行く予定だったが今日は休みましょうと言われてしまった。
そりゃそうだ。
そしてなんか夕方から傷口が痛くなってきた。
転んで傷口開いてないよね？と不安になりながらも痛み止めをのんで誤魔化す。
夕食は全粥でお魚の煮付けも出ました！
量の満足感はないけど味は大満足
血栓予防の激痛注射を終えて1日終了！