《このブログは、私の辛く、今でも悲しい妊娠体験を、明確に残しておきたくて書いています。
そして、少しでも同じ状況の方の情報になればと、細かく書いているところもあります。
不快に思われる方もいるかもしれません。
もしタイトルを見て、不快に思われる方は、そっと引き返していただけたら幸いです。》
出産後の事で、旦那さんの意見は私とは違いました。
まず家には連れて帰れない。
旦那さんの2人の子供が怖がるから。
そして、出産後旦那さんは赤ちゃんを見る気は無い。
でも私がしたいのなら部屋を2人きりにするので私は赤ちゃんを抱けばいい。
この意見にとても腹が立ったけど、旦那さんは強がりなくせに、血やケガなどに弱いのはよく知っていました。
なのでグッとこらえて冷静に話し合おうと思いました。
なんせ、何もわからないスイスのお葬式事情、旦那さんと意見が合わなければどうしようもありません。
なので、まず火葬をする場合どのような方法を取るべきなのか。
赤ちゃんはどこに連れて行くのか。
をナースさんに質問しました。
そして回答は、火葬は病院からでも個人からでも業者にお願いすることは出来るけど、胎児なので骨は残らないとのこと。
胎児の火葬を個人的にお願いする場合、あまり例がないので、受け付けてくれるか確認が必要との事。
何が赤ちゃんにとって1番いい方法なのか、家族の意見も取り入れるとなると、あれこれ悩んでいると、ナースさんは日本で言う水子供養のような、胎児だけの共同墓地を探してくれたので(スイスはほとんど無いようでした。)、そしてそこは幸運にも家からそんなに遠くはなかったので、そこにお願いしようと思いました。
お友達がいる方がいいと思ったので。
そして次に、出産後赤ちゃんをどうするか。
私は出産後から手術に向かうまでは、赤ちゃんと一緒に過ごしたいと意向を伝えました。
普通の出産と同じように扱ってくれたのか、家族との記念撮影やら、いろんなオプションを紹介してくれたけど、それはお断りしました。
そして、出産後に赤ちゃんに着せるたくさんのお洋服を持ってきてくれました。
小さい小さい洋服。
12週の赤ちゃんから10ヶ月の赤ちゃんのサイズ、たくさん揃ってました。
このお洋服は、赤ちゃんを亡くされた方がたが、ボランティアで縫って寄付しているそうです。
ブンブンちゃんは男の子なので、青や黄色いお洋服を選んできてくれてました。
星の柄が多かったので、なぜか尋ねると、スイスでは生まれる前に亡くなった赤ちゃんを”スターチャイルド”と言うそうです。
日本では水子ですよね。
スターチャイルドの方がなんか暖かい。。。
私は青いリボンのついた小さなベッドと、フクロウの書かれた青いお洋服を選びました。
昔フクロウを飼っていたので、フクロウちゃんが天国に連れて行ってくれるように。
そんな思いを込めて。
そして、時は過ぎ午後19:00。
