妊娠が発覚してから、ずっと悩んでいた事がありました。
旦那さんと、まだ妊娠初期なので、あまりたくさんの人に妊娠を伝えず、大事な友達1人2人だけにしよう、と決めていました。
以前のブログでも書いたように、私はあまり家族との繋がりが強くありません。
両親は健在で、弟が1人いますが、スイスに来てからは、母と弟には一度も連絡していませんでした。
両親に妊娠を伝えるべきか。
普通ならきっとすぐに伝えて、大喜びしてもらえるはず。
でも、ウチは違うとなんとなく感じていました。
特に母は、再婚すると伝えた時から、「子供だけは作らないでくれ」とすでに言っていました。
でも、私を溺愛している父は心の奥ではずっと孫が見たかったのを私は知っていました。
父には伝えたかった。
だから、私は父にだけ、何も文を添えず、赤ちゃんブンブンのエコー写真を送りました。
すぐに電話がかかってきました。
母からでした。
すごい剣幕で、「お願いだから、今すぐ堕ろしてくれ」何度も言いました。
すでに高齢で、病気もある両親2人。
体力面も金銭面も、子供は面倒見きれない。
(母は私が離婚をして日本に帰ってくると確信しているので(笑))
迷惑だ。
そして、高齢出産はいろいろなリスクが高く、病気の子が産まれたらどうするんだ!!
何度も言いました。
私は実の親にも祝福されない、おばあちゃんに迷惑と言われたブンブンちゃんが悲しくて悲しくて、返す言葉もありませんでした。
毎日泣きました。
今思えば、お腹の中とはいえ一度母となった私は、母の気持ちがよくわかります。
母は私を愛しているのです。
私の身体が心配すぎて。
私の生活が心配すぎて。(私はそんなに身体が丈夫ではないので)
高齢出産のリスクも心配で。
私が大人になりきれてない、不出来な娘なので、母は一生私の面倒を見る気でいたのでしょう。
会話がないのに、母娘どちらも実は、親離れ子離れ出来ていなかった。
今ならわかる。
でも、この時は、もうこれ以上お腹のブンブンちゃんに悲しい思いはさせたくないと、この時以来再び両親との連絡を断ちました、、、