ツアーファイナルズの前に!
オリンピックレース終盤の前に!
今すぐに、日本代表の皆さんに、お伝えしたいこと!
肝心なところで、得点を相手に与えています!
……そうです、つまり、自分たちのミスが原因で!
しかも、日本の選手の皆さんのほとんどに共通していること!
それは、
ここでもう一点という肝心な場面で!!!
そこで、相手に山を張られています、
そして、しっかり相手の得点になってしまってます。
それは、
ほとんどの日本の選手が、
ロングサーブを使ってしまうこと!
海外の選手たちは、
一発、スマッシュで返してきます。
そして、得点を与える結果になっています。
相手は、ちゃんとそれに対応できるように準備ができているからです。
しかも。
肝心な場面での日本選手は、
サーブを受ける側になった時も、逆に準備ができていません。
うっかりロングサーブをうたれてしまい、
返しそこなって、相手に得点を与えています。
つまり、
相手側の準備の良さと、自分たちの準備の悪さの両方で、
2倍の失点ポイントがあるということです。
それが、1ゲーム内に、2回ずつあれば、一気に4失点の差がつくということ。
それだけで、ゲームの有利不利が決まるほどの点差です。
日本の選手たちの、ほとんどに同じ傾向が見られます。
日本人同士の対決ならば、お互いさまで、効果はあるので、
肝心な時にロングサーブを使うのは有効な気がします。
が、、、、
先ほども書いた通り、ランキング上位の日本人の選手以外は、
ちゃんと対応してきて、効果なしです。
とくに、ダブルスの各種目では、その傾向が顕著に見られます。
ここぞというときに、ロングサーブ、が定番になってしまっています。
何度か対戦している相手ならば、
もう完全に山を張ってるだろうなと思うほどです。
ならば、なおさら、こちらも裏の裏をかくべきはないでしょうか?
シングルスでも、たまに、似たような光景があります。
自分が追い込まれている時に、他の選択肢も可能なはずが、
奥へクリアで返して、
やはり、スマッシュで打ち込まれてしまう。
そこには、相手のうまさもあるにはありますが、
自分側にも心理的にロングを選んでしまう理由があるように思います。
相手を、前に迫ってくるよりも、奥に遠ざけることで、
なんとなく安心したいという気持ちが働くのかもしれません。
わざと、相手の意識に覚えさせて、こんな時はロングが来ると思わせ続けるという、
裏の裏の裏の方法も無くはないですが、
さすがにそこまでは?。。。(・・?
とにかく、
バドミントン日本代表の選手の皆さんの活躍をお祈りします!