ザックリですが、素人ファンなりに試合感想を。
(イチファンの勝手な思い込みで書いてます。まちがってたらすみませんm(__)m)
ちなみに、波乱の大会です。

アクセルセンが予選から勝ち上がりの選手に1回戦負けとか、

棄権の選手が多数。

他にも、見たことない光景が。。。。(??)


●1回戦(1日め)

 

志田/松山ペア 

vs LIU Sheng Shu/TAN Ningペア(中国)。

冷や汗。1ゲームめは大差で負け。

相手のこの癖のあるショットは、やはり。

これはチェンジアペアがやってるショットと同じだと思います。

勝手に命名するとひゅろんショットとでも言いましょうか。

手元に届く直前に失速してひゅろんと下を向く玉なのでは?。

(↑これはイチファンの勝手な推測です。普通の動画で見てるだけなので実際にはどうなのかわかりません)

戦闘モードで前のめりになっているところに、この球が来ると、

タイミングが合わせられず、相手にチャンス球を送ってしまう。

いずれにしろ打ち返しづらい球の使い手だと思います。

コートもラインアウトが多数出やすい環境の模様。

苦戦の末、勝ててよかった。

 

 

●1回戦(2日目)

 

山下/篠谷ペア vs TAN Kian Meng/LAI Pei Jing

相手は、29歳と31歳のベテランのペアでワールドツアーランキングでは目立たないものの、ワールド ランキングは5位の経験も長かった実力者。
試合内容は、第1ゲーム序盤はお互いにラインアウトで点を取り合うが、肝心なところで サーブミスやラインアウト。ラリーも短いためか、波に乗れない印象。
返球がなぜか中央に集めてしまうため、 相手が受けやすくなっている。
序盤で点差がつき、その点差が詰められないまま第1ゲームを逃す。
相手側の前衛はネット前で叩く形へ持ち込むのが上手く、逆に同じことをされない仕組みも作っているようだ。
やましのペアは、ネット前で叩けないので無理に上げてしまったり、ラケットを立てて待っているので、返ってしっかり上げられずという状態が多い。
また、ラリーに持ち込むか、前衛で打ち返せていれば、決まっていることが多い
相手の作戦は、ネット前で落とす→それを緩くあげるしかない状態→ネット前で叩くという パターンができている。
相手はフェイントもうまく、前後の裏をかいている。打ち損じを狙う球も多かったのではと推測する。
ラリーにさえ持ち込めていればポイントは入るのだが。

相手は、ラリーに持ち込む前に切ってくるような、決定打というより有効打を持っているペアだったと思う。

山下! 篠谷! がんばれ!

 

 

その他、この日には、アクセルセンが敗退。(動画が途中までしかない)

タイツーインが棄権。

 

 

●2回戦R16(3日目)

 

Jongkolphan KITITHARAKUL / Rawinda PRAJONGJAI(タイ)
vs 岩永/中西 
(第2コート、第2試合)

岩永中西側は、スマッシュで決まることが多い。
対して相手は、返球を予測している。例えば、ネット端。強いプッシュで返され、そこから崩される。
また、中途半端に中間球になると前衛に拾われることが多い。
21-14、14-21で1ゲームオール。
第3ゲーム。
2-6で長いラリー。その直後から、点差が縮み逆転される。
スキをうまく突かれたり、相手の前衛にうまく処理された印象。
また、予測が上手い。15-16で、次に来そうなコート端奥をかばうようにラケットを上げている。
16-16、長いラリー。逃す。
18-20マッチポイントを逃し、23-21。
相手は、前衛の守備範囲を上下にも広げていて、また、次のチャンスを作り出す配球を戦略的に行っていたのだと思う。
本来なら実力としては、ほぼ互角、または岩永中西のほうが上回っていてもおかしくないと思う。
がんばれ!きえりんペア!(^▽^)/
(BIPLOGYファンです。m(__)m)

 

 

 

 

山口茜 vs
Kirsty GILMOUR(スコットランド)

(第3コート、第5試合)
冷や汗の展開。7ー21、21ー16、26ー24で辛勝。
今回、スコットランドの選手は男子ダブルスにも1回戦を突破していて、国全体のバド力向上が感じられる。
相手は、ネットそばのクロスが上手い選手。返球が難しい。また奥からのカットクロスも鋭い。
対して、茜ちゃんは、シャトルの微妙なコントロールに悩ませられ、ラインアウトの失点が重なった。(前大会でも多かった?)
結局、試合が長引くにつれ、相手のシャトルコントロールが甘くなったりで、ギリギリの辛勝。
茜ちゃんは連戦からの疲れもあるだろうし。人間の疲労は簡単には取れないだろうから、いっそのこと、ラケットのせいにして、ラケットをどんどん交換してはどうかな?。だめですかね?(;^_^A

 


MAIKEN FRUERGAARD / SARA THYGESEN (デンマーク)
vs 志田/松山ペア
(第2コート、第9試合)
相手は、前衛でがんがん打ち返してくるペア。
空きスペースを狙うとうまく崩せることが多かった。
が、なぜか、相手にぶつけに行く打球を選択しがち。もしくは、他を狙えなくされてる?
第1ゲームは、点差は開かなかったが、22-20逆転負け。
第2ゲーム。
インターバルあけ、納得がいかないイン判定で12-10。
バック奥に攻められ、ネット前の返球を確実に叩かれること数回で点差が開いていく。その後、点差は挽回できず。
相手はパターンが作ってあると思う。
前で叩くのが上手いというより、そこへ計画的にもっていくが上手いのかな?
インターバル明けの気持ちの変化が悪く影響した可能性も。
シダマツペア、こんどこそ!

 

この日は、アントンセン、インタノン、チョチュウォンが棄権。

気付けば、フクヒロペアも棄権していた。

アントンセンの棄権は多い印象だけど。

これだけ途中脱落が多いと、まるで生存競争のサバイバルゲームのようです。

 

 

●第4日R8(準々決勝)

 

永原/松本ペア vs
AIMSAARD, Benyapa / AIMSAARD, Nuntakarn (タイ)
(第2コート、第2試合)

1ゲームは調子よく勝利、第2ゲームはデュースから逃す。
第3ゲームは、前半競り合っていたが、イン判定に疑問?
15-15の同点で、ロングサーブを出したが、打ち込まれて、短いラリー後、相手のポイント。そこから一気に相手が加速。
日本の代表選手たちの全ペアに共通していると思うけど、
第2ゲームのデュースの所や、同点になって先んじたいところなどの、
肝心なところで、ロングサーブを多用しがち。
相手はそれがわかっていたかのように、打ち込んでくる。たぶん、対日本選手との対戦で同じ経験が多いから、十分警戒されてるのでは?
(ちなみに。日本の選手は、逆に仕掛けられる側になるとロングサーブの対応を失敗しがちな気がする。)
また同じく、肝心なところでナガマツペアが多用するのが、奥へ打ち上げがち。結局、相手のチャンス球になり失点の原因かも。
ナガマツペアは、そもそも攻撃力があり、レシーブ力も上がり、技術面に弱点はないと思う。
あとは、自分たちの心理面の癖だろうか?
ナガマツペア、レースはまだまだ長いよ。がんばれ!
 

 

 

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世界バドミントン、中国オープンを終えてすぐに、香港オープンへ。

日本代表選手たちが参戦。

 

まずは。

うーん、そもそもの疑問!?ですが、

「連戦」して、体調は大丈夫なのだろうか?と、心配です。

出場するしないは本人の決断なのでしょうかね?

少し休めばよいのにと、一ファンは思ってしまいます。

 

それから。この大会は、見たことが無い光景が。

なぜか、コートをやたらに拭く必要があるらしい。

係りの人が通常の2人に対して、2~3倍。

モップだけではふじゅうぶんなのか、手に雑巾をもって拭いてる人も。

雨漏り? 多湿? 何かなぁ?

とにかく初めての雰囲気。

選手たちも試合しづらいでしょうね。

それから、今回の大会は、カメラの視点が低すぎたり、ネットの上端と他のラインを合わせてなかったりで、

全体的に見づらい状態で、試合感想も書きにくいです

 

 

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(たぶん、つづく(;・∀・))