https://youtube.com/watch?v=KPtPIs47e_4&feature=share 


いくら打ち切りと言っても限度があるよね?鬱展開が延々続いた挙げ句、〇〇で終わりって一体何なの!?酷すぎない?これじゃあ「よっしゃあ、ジ・エンドォー!」とすら叫べないよ!

まあ、コミカライズの構成にも問題があるのだけどさ。この作品の原作は追放系の中でも類を見ないくらい鬱展開が丹念に描かれてる物語らしいんだけど、せめてコミカライズだけは鬱展開はサラッと切り上げて、スカッとする展開に早めに移行させても良かったんじゃない?原作に忠実に延々と鬱展開が続くのを見せられて、それで読者が付いて来ると?そんな苦行あり得ないでしょ?

昔、『十二国記』って作品があったけど、これとある意味似ているかもしれない。第一巻がほぼ一冊まるごと鬱展開で、それを乗り越えれば凄く面白いと言われているんだけど、若き日の僕は延々と続く鬱展開に耐え切れずに途中で投げ出してしまい、その後何度もメディアミックスされるほどに人気を博したのに、もう全く見向きもしなかったよ。まあ、余りの人気ぶりに多少の後悔を感じることもあったけどさ。

ましてや最近は音楽ですら長いイントロや間奏はウザがられる風潮なんだし、もうちょっとタイムパフォーマンスが良くて痛快な構成にするべきだったよね…。

こたか。「よっしゃあ!バッドエンドォー!」

黒「…それは何一つ良くは無いのでは?」

こたか。「いや、これ以上鬱展開に耐える必要が無くなるってのは良いことなんじゃない?」

黒「…………」