こたか。「んじゃあ、さっそく『太閤立志伝5』での家康プレイを始めて行こうか!」


黒「シナリオは2番めのものですわね。1554年、今川家の部将としてスタートですわね」


こたか。「お、もう既に瀬名さんと結婚してるんだね。赤子を抱いてるグラだけど、いつまでもこのままだとおかしくない?」


黒「主人公の立身出世とともに着物と一緒に変わるといいのですが…」


こたか。「あれ、金庫にお金がゼロだって?どういう事?」


黒「配下が多いからでは?部将の俸禄は80貫ですが配下への封禄で全部消えますわね!」


こたか。「ちょっ、実質タダ働きじゃん!そんな事とは知らずにキャッシュを全部修業につぎ込んじゃったんだけど?」


黒「石川数正さんが封禄足りないって不平を言ってるそうですわよ?早く何とかしないと!」


こたか。「じゃあ次の評定では金稼ぎを…。ってダメだ!こんなときに限って金稼ぎ系の主命が無い!やっつけで仕事を終わらせて次に備えよう!」


黒「ああ、『養ってくれない主君に忠義は尽くせない』って言って石川数正さんが出て行ってしまいましたわ。他にも何人かが…」


こたか。「アーッ!ダメだこんなんリセットだリセット!くそー、何て地雷だ。家康ってこんな風に苦労が多過ぎて性格歪んだんじゃね?」


黒「ご愁傷様です」