バタバタしていて、
おちびと会話(?)するだけで一日が終わってしまった。
ので、夜、
「わが子がぐっすり眠れる魔法のスイッチ」
の続きを。
こちらも、
「パパは脳研究者」同様、
1歳のところまで。
(こちらの詳細は、8/20の日記に)
付箋が大量についてしまった笑。
抜き出すとこんな感じ。
<誕生〜3ヶ月>
- 赤ちゃんは静かすぎる部屋を異常に感じるよう
- 常に音が聞こえたり揺れたりしていた子宮内の環境と比べると、生まれたあとの環境は静かすぎるから
- 産まれたばかりの赤ちゃんはママと同じ部屋に寝かせることをお勧め
- SIDS(乳幼児突然死症候群、生後1~12ヶ月の赤ちゃんで最も多い死因)を避けるために
- できれば、6ヶ月までは母乳で育てる
- 生後6ヶ月までは、赤ちゃんをママと同じ部屋に寝かせる
- 少なくとも生後4ヶ月までは、添い寝はしない
- 赤ちゃんの首と背中を鍛える
- 厚着をさせすぎない、赤ちゃんの頭に帽子などを被せない
- おくるみは薄手の布で
- 室温は19~22℃
など
- 赤ちゃんの首と背中を鍛えるワークアウト( 1日に1~2回)
- 生後1ヶ月:
- 赤ちゃんの頭がうつむき気味にママ(パパ)の肩にもたれる位置にくるよう、赤ちゃんを縦抱きにし、赤ちゃんが頭を上げようとしたら、後方にガクンと倒れないように首と頭をそっと支える
- 次に、シーツの上に赤ちゃんを腹ばいに寝かせ、赤ちゃんが自分で頭の向きを変えて鼻と口で呼吸するように練習させてあげる
- 生後2~3ヶ月になったら:
- 腹ばいの練習のときに赤ちゃんの胸の下にママ(パパ)の手を入れて、少し持ち上げる。赤ちゃんに両手をつっぱって体を支えることを教える
- 生後1ヶ月:
- ミルクをたっぷり飲んだあと、赤ちゃんはミルクで酔っ払ったような状態になっている
- ゆらゆら抱っこして寝かせたあと、ベッドに下ろす前に眠っている赤ちゃんが少し目を覚ますように軽く揺らしてあげる
- 自分一人で眠りに戻っていくことを赤ちゃんに教えてあげる大切な時間
- 目を覚ました赤ちゃんがぐずったら、背中を軽くトントンしてあげるか、30秒くらいベビーベッドを小刻みに早く動かして、鎮静反射が再開するようにしてあげる
- 夜よく眠るように昼間に赤ちゃんを起こしておこうとするのは逆効果で、夜ますます寝付いてくれなくなったり長く眠ってくれなくなってしまう
- 赤ちゃんが眠くなりすぎる前に寝かしつける
- 目を覚ましてから1.5~2時間たった時点で、動きが鈍くなる、あくびをする、目がとろんとする、ぐずりっぽくなる、といった「お疲れサイン」が出る前に寝かしつけたい
- 母乳を飲んでいる赤ちゃんは、一日に少なくとも10~12回は授乳が必要
- 夜の11時頃(10~12時のあいだ)に赤ちゃんを起こしておっぱいを飲ませるようにすると、夜の間は母乳をあまり飲まなくなり、昼間(特に朝一番)の授乳量が増えた
- 夜中に赤ちゃんが泣いたときは、すぐに授乳せず、おくるみを直したり、おむつをチェックしたり、背中をトントンしたりしながら少し時間をかえぎ、それでも泣き止まないなら母乳を飲ませるようにする
- 昼間は1~1.5時間ごとに授乳
- 一方の乳首から5分間飲ませたあと、反対側を最後まで飲ませる
- 夜中に乳房が張ったら少し搾乳
- 搾乳しすぎると体が勘違いして、かえって夜中にたくさんの母乳を作るようになってしまう
- 耳たぶが紅潮してかなり温かい場合は暑すぎる、首筋が汗ばんでいる場合も同様
<3〜12ヶ月>
- 生後6ヶ月の赤ちゃんにとっては、まだミルクが主たる栄養源であるべき
- 夜ぐっすり眠らせるためには固形の食物を与える必要がある、というのは間違った常識
- 赤ちゃんの引っ越しに一番いいタイミングは、生後6~7ヶ月くらいまで
- 引っ越しの1~2ヶ月前から子供部屋で過ごす時間を長くしていく、とスムーズに引っ越しできるかも
- 赤ちゃんが腕のなかで眠ってしまったら、ベビーベッドに下ろしたあと、おむつを変えるとか少しくすぐるとかおでこを冷たい手で触るなどして、ほんのちょっとだけ目を覚まさせてあげる
- 目を覚ました赤ちゃんがぐずったら、背中を軽くトントンしてあげるか、30秒くらいベビーベッドを小刻みに早く動かして、鎮静反射が再開するようにしてあげる
- 寝室が寒すぎる場合でも、頭に帽子をかぶせるのはよくない、顔を覆ってしまう危険がある
- 夜の11時頃(10~12時のあいだ)に赤ちゃんを起こしておっぱいを飲ませるようにすると、夜の間は母乳をあまり飲まなくなり、昼間(特に朝一番)の授乳量が増えた
- 生後4ヶ月を過ぎてよく眠れているようであれば、おくるみの卒業を考えて良い時期