長男の高校受験 | おてんとさまは みてる

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大学生長男、JK長女、小学生次男。コロナ禍からの一人暮らし長男を遠隔操作、反抗期きた次男を穏やか長女に任せて毎日爆進中っ

現在高校2年生の長男。



いつか 第三の眼が開眼すると信じて待ち続けてる 

厨二病罹患経験者(完治してないっぽい)




こいつの 高校受験が


最悪だったとです。笑い泣き




ワタシもオットも東京の都立高校に対して何の知識も感覚もなかったので

(ワタシ近隣県出身、主人地方出身)


偏差値気にせず 

通える範囲の都立高校をひたすらリサーチ&ピンときたら見学 を繰り返しました。


滑り止め もしくは併願、

はたまた

興味がありそうな私立に関しては、

ワタシが近隣県出身で

都内私立高校受験の経験もあり

なんとなくの感覚はありました。



30年経つと 何だか色々変わってて


「えっ この高校がこんなに高くなってる」

「あれ ここ比較的入りやすそうになってる」


など 難易度みたいなのは

かなり変わってました



やはり 何にも知らないよりは、

ぼんやりとでも知っているのと 全く知らないのとでは雲泥の差。




中学校は全くあてにならないし。

自分で何とかするしかなくて。

塾と相談しながら

高校選びに とても時間をかけました。





理由は。



当時 厨二病だった 中二の長男が




本当に中学校に行くのが嫌で

だけど 勉強することには抵抗は無いから

朝のホームルームだけ遅刻して

1時間目には間に合うように行く


という 生活をしておりまして。




部活は好きだったので

放課後などは 

それなりに過ごしていたようですが



中学校そのもの が 大嫌い。全否定。

手に負えない 反抗期でした。





徒歩5分程度の通学路ですが

朝8時に出しても


なぜか 8時半に

生活指導から

電話がくる。


「まだきてません」


8時に出ました


「わかりました。1限目までに来なかったら

   またご連絡します」



連絡があったことはないので

学校には毎日行っていた模様。




表面は穏やかで 人あたりのよい子なので

彼の荒れっぷりは 家庭と生活指導と担任しか知らない感じでした。




朝から怒号の飛び交う登校だし、


本当に大変で。ゲロー


何が大変て 当時の担任に呼び出しくらって言われたのが



「彼(長男)は 私たちにはわからない、

みえない闇を抱えています」


悲壮な顔

断言されたからね。

キッパリ。バッサリ。




闇wwウケる




この担任の女の先生、悪い先生じゃなかったんだけど、

なんか こう 両親も教師だったし 優秀だったからそのまま教師になっちゃいました的な


自分の枠から外れた生徒は ダメなヤツ扱いの人で笑い泣き笑い泣き


先生、反抗期ありましたか?

て 聞きたかったけど 聞けなかった。


長男は この担任と心底ソリが合わず、素行は悪化の一途。



でさ。さらに。


この担任、数学だったんだけど。


たまたま長男 数学は苦手ではないので


定期テストで90点代とったとしても


成績は



しかつかない。


これは 担任のせいではなく、

アホ長男が 宿題もプリントも課題もノートもワークも適当にしかやらず

下手すると提出しないとかやっていたからなんだけど←


頭の悪い な中学生には


担任に嫌われてるから成績がつかない


と、勝手に思い込む悪循環。笑い泣き


本人 必死にテスト勉強した という

そこだけが自分の努力になっているから

何話しても


「どうせ 自分は 何やっても無駄」


て なってた。


なんたって だから 

聞く耳持たないし。チーン


中学校大嫌いな 厨二病の出来上がり。






なので。


高校は 


自分が行きたいところ


ここなら楽しそうと思えるところ


を 自分で選んで 

行って欲しかったのです。


毎日通うのが

イヤになる学校ではないところ。


偏差値とか関係なく。


自分で行くと決めて、

誰が悪いとか他人のせいにせず

行けそうなところ。


これだけ 色々な高校があるんだから

1校か2校ぐらいあるんじゃないか


その一心で 高校選びをしました。




続く。


ちなみに 厨二病中二男子を闇扱いした担任は

他のもっと大きな教育委員会巻き込む問題で

翌年遠くに異動させられてました。ニヒヒ