著者は新聞記者からITの世界に入りブログの大御所的な存在になった方で年齢は66歳（1944年生まれ）。こんな年配の方がこういう本を書いているという点で、アメリカのウェブ産業の厚みというか懐の深さというか、を感じます。
「マスメディアの時代」からユーザーが主導権を握る「会話メディアの時代」へ。マスメディア、市民ジャーナリスト、の延長でツイッターの役割を捉えています。
ツイッター自身、ソーシャルネットワークでもなくブログでもないと言っていますね。
◇Twitterはソーシャルネットワークではない：Twitter幹部による発表会での発言
http://capote.posterous.com/twitter-is-not-a-social-network
◇Twitterはもはやマイクロブログサービスではない - Twitter CEO語る
http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/02/24/mwc-twitter/index.html
トップが不安定なので、どんなサービスになるのかまだ流動的なところはありますが･･･
◇Twitterのトップ交代--Facebookとの比較から考える問題点
http://japan.cnet.com/news/commentary/35001890/
ビジネス・ツイッター 世界の企業を変えた140文字の会話メディア/シェル・イスラエル
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