読んだ感想。
日本の政治にも若者にも、改めて危機感を感じました。
イギリスでは大卒者のほうが納税額が多くなるからというROI視点で大学授業料の補助を決めたが、日本の高校無償化にはビジョンがない。
韓国ではTOEIC800点なければ高麗大学を卒業できないし、900点なければサムスンに就職できない。
デンマークでは幼稚園の段階から起業家精神の涵養に乗り出し、自分で目標を決め自分の力で学ぶようにさせている。
ハーバードの留学生数を国別で比較すると、中国人、韓国人は急増しているが日本人は減少しており、中国人463人、韓国人314人、日本人105人となっている。
などなど。
大前氏と柳井氏に、是非、日本国の社長（首相）と取締役（大臣）をやってもらいたいですね。
この国を出よ/大前 研一
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