家に帰ると娘が待っていた。
裁判の事は伝えてあったが、
娘は、いつものように学校であった出来事をマシンガンの様に話し始めた。
長い、、、
一通り話し終わると
👧「今日何かお土産ある?」
お、やっと思い出したか。
ついに報告する時が。
🍑「、、、話なら、あるよ。」
「おやつ何も食べてない。お腹空いた。」
食べ物の方のお土産かい。
時々、職場でもらったお菓子などを子供たちに持って帰ってくるので、
それを期待していたらしい。
「いや、お菓子とかないんだけど。
ついに離婚出来ました。」
「え???!!!おめでとう〜!」
タッチしながら喜んでくれました。
「あまり変わらない気もするけどね。」
娘は、イエーイと小躍りしながら
ごそごそと冷蔵庫からハムを取って食べてました。
お腹は本当に空いているんだね、、、
その後、長男が帰宅。
ただいまー、おかえりー、と挨拶はそこそこに
「あのー、ご報告があるんですが。」
👦「なに?ついに離婚した?」
「はい!」
👏👏👏👏👏👏
拍手しながら
「おめでとうございます。」
と、言ってくれた。
「色々と心配かけたね。」
「これで正式に〇〇(私の旧姓)だわ。」
その後は時間も遅かったので、
急いで夕飯の支度をして、普通に夕飯を食べました。
次男には次の日の面会で報告しました。
わかってるかわかってないか、
テンション高めで笑ってました。
次男は、これまで私の愚痴を聞いてくれていたし
元旦那に夜中から明け方まで私がヤイヤイ言われた事を同じ部屋で聞いていたので、
本当に心配かけたなぁと思います。
もちろん、どこまで理解しているかは不明だけれど
ある意味一番支えてくれた存在かもしれません。
次男はいつもニコニコだから、
私はいつも無条件に癒されていました。
子供たち、ありがとう。
そして、元旦那が面会のことも話していた事を
伝えようと思いました。
続きます。
LINE漫画
https://app-manga.line.me/app/periodic/Z0002651?_appstore=0
ピッコマ