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昨日は温かいメッセージやコメント、

いいね!を沢山ありがとうございました。

とても嬉しかったです。

メッセージのお返しはゆっくりさせて頂きます😊✨



離婚成立の日のことを、

少しずつ備忘録していきます。




約束より少し早く弁護士さんの事務所に着いた。

私の駐車の音が聞こえたのか、

事務所から弁護士さんが出てきた。




🍑「ギリギリ過ぎましたか?」




👩「いえ!時間通りですよ。早く伝えたい事があって。」



すると弁護士さんは書類をカバンから取り出した。




「実はね、この支払い方なんだけど、、、

この年齢になったら、こうで、あぁで、、、


増やせるでしょって思うので、さっきギリギリに裁判所に提出してきたのですよ。」





裁判所まで歩きながら説明し始めた。




トータルの金額としては変わらないが、

分割の金額を増やそうという話しだった。




少しでも、早く支払い終えるように

少しでも、子供経ちにお金がかかる時期にもらえるように



そう考えての提案だった。



正直、もう元旦那の主張は変わらないと思ったし

トータル変わらないのになぁと思った。




でも、

こんなギリギリまで考えてくれていた事にとても感激した。

あれこれズレるので、月の計算をやり直す手間もあったのに。





こういう所が、この弁護士さんにして良かったなぁと思う所。




この主張を元旦那はどう返答するか。


とりあえず、いつものように裁判所に入った。





お目当ての待合室はいっぱいで、

弁護士さんは、


「ここで1人モモさんを立って待たせるわけいかないわ」





と、他の待合室を探してくれた。




元旦那がいるかもしれないので、

曲がり角は慎重になってくれた。




ゆっくり弁護士さんが曲がり角を覗き込むと






「いた!!!いるよ!」



小声で言いながら隠れた。

元旦那がいるらしい。

思わず、私も覗いた。





いた!!!

2年半ぶりくらいに見る。

遠いが、よくわかる。

姿は変わっていない。スマホを見ている。



前回、シルエットは見えたが

今度はナマ。




「うわ〜いたいた!無理だわ!」




と言うと、



「無理よね!」



と、そこを引き返した。



端から見たら、キャーキャー落ち着きのない2人だったろう。

 

弁護士さんの様子にとても和まされた。



続きます。










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