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時間通りに裁判所へ着き、

近くにある弁護士さんの事務所に向かいました。




裁判所は、駐車場への出入り口が何ヶ所かあるのですが

元旦那がどこから入ってくるかわからない。




調停では、時間がズラされていたため

安心していましたが、今回は同じ時間。





私は、元旦那の車を知っている。

元旦那は私の車を知らない。




車は私の見る限りない。

まだ来ていないのだ。





事務所までは30秒なのですが、

まだ来ていないということは、駐車場で鉢合わせする可能性もある。





ビクビクしながら、なるべく気配を消しました。

(消せてない)





鉢合わせすることなく事務所に到着し、

いつもの事務員さんと、弁護士さんの顔を見たらホッとした。




🍑「車が見当たらなかったので、まだ来ていないと思います。」





👩「そろそろね、来ると思いますよ。

私達はギリギリに行きましよう。」





雨すごいね〜と、雑談しながら待機。

少し遅れて、裁判所へ出発。




すると、弁護士さんの方が落ち着かなくて




「いないよね?会ったら嫌だね〜」


「モモさん、私の後ろにいたら?」



裁判所到着、受付。



「来てる!来てる!既に旦那さんの所に◯がついていたわ〜」


待合室まで階段で上がる。


「私達とは別の待合室に案内されたみたいだけど、

いきなり部屋から出てこないでよって感じよね。」



「いないわね。私達はこっち!さっさと待合室入りましょう。」






、、、なんかね、弁護士さんの方が会うの嫌なのかな

って思った笑



いやいや、それくらい私に気を使っているのよね。

少し和みました。



続きます。



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