続きです。
「そのように配慮していただけるなんて、本当にありがとうございます。」
「いやー、私も嫌なのよ。モモさんと旦那さんが顔合わせるのなんて。嫌でしょ〜!」
私には念の為聞いたが、私が何も言わなくても
配慮してくれそうな雰囲気でした。
そして裁判の話し。
「今回、和解の話し合いということになるのですが、先にモモさんと話したいということになると思うのですよね。」
「調停みたいな感じになるのですか?」
「そう!和解の話し合いって、そういう感じよ。」
裁判の途中に調停みたいな流れになるなんて。
裁判官が、双方の話を聞くのね。なるほど、、、、
「かなり譲歩して出した解決案ですが、旦那さんも譲らない感じなので、、、
モモさんは、お気持ちどうですか?」
「あんな話にはYESと言いたくないのが正直な気持ちです。
ここまで苦労してやってきて、最後の最後で旦那の言いなりにはなりたくないかな、と思います。」
「まずはそれで良いと思います。
あれはないよね?!」
「弱っているように見せて、同情させたいのかも。」
「そうだと思います。
あの人ね、ほんっとウソつきだから。
平気でウソつくのよ!!
今回もかなり演技しているんじゃない?
いつもウソばっかりだから!」
ウソ、ウソ、連発笑
私の言いたいことだよ、それ笑
「モモさんが、これは全部無理です。裁判続行で!
と、言わない限りは、今回の和解の話し合いの後に、もう一度くらいは話し合いの期日が組まれるかなと思います。
旦那さんだけ納得してくれれば、今回で終わるのにさ。」
「裁判続行で!、、、とは言わないと思います。
ひとまず、裁判官の話しを聞いてみないとわからないですね。」
「そうですね。判決までやって一括で!!!と言えれば良いのだけれど、実際の支払い能力は、一括では厳しそうだし。
長く相手するのも価値のない人ですからね。
悩ましいですね。」
ほんっと、おっしゃる通りです。
今日の弁護士さんはなんだか面白かったです。
ということで、当日の待ち合わせを再度確認し
電話を切りました。
裁判への出廷が近づいてきた。
気持ちを、まとめておこうとペンを取るのですが
うまくまとまらない。
週末、書けるかな、、、
今から緊張でしんどいです💦
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