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GWになると母を思い出します。

毎年、GWは実家に帰っていました。


元旦那は仕事といっていなかったので

(今思うとこの時から遊び呆けていたんだな)

1週間ほどの帰省です。


特に長男を連れて遊びに行った時の事が懐かしい。


長男は、人見知りが激しく

児童館などに連れて行くと、私から離れず

イベント事の時も泣いて泣いて、

何もせず2時間ただそこにいるだけ、ということが多くて。


当時は引っ越してきたばかりで知り合いもいないし、

旦那もいないしで、

なんとなく孤独を感じてしまっていました。



でも不思議とたまにしか会えない母には人見知りしなくて、、、


実家に着くと、真っ先に母に向かって行きました。



母は少し照れくさかったのかな?

何でもないような顔をして迎えてくれていたのを覚えています。 

嬉しいくせにね。


私もひとりじゃないという気持ちになれて

ほっとしていました。




そして母は、長男のために用意した食べ物やおもちゃを出して喜ばせてくれました。


私が中学生の時から飼っていた猫も迎えてくれたなぁ。



今、友達がお孫さんを迎えています。

しばらく滞在しているようですが、

お孫さんが来る前、お孫さんのために色々と用意されていました。


その様子がなんだか泣けてくるのです。

母もこんな気持ちだったのかな?って。




たまにしか会えない孫。

本当なら、毎日でも会いたいだろう。

 

滞在の期間はあっという間で

帰る日が近づくと、お互い淋しくなってくるんだよね。


長男は、母といると色々な事を覚えました。

私が教えるよりも、「おばあちゃんの力」は何かすごいものなんだよね。

不思議でした。




母に会いたいなぁ。




子供たちの成長をもっともっと見せてあげられると

思っていたから。


「せめて次男が成人式を迎えるまでは元気でいてよ」


こんな事を言ったことがあります。

それは叶わなかったけれど、

きっと空から見守ってくれているから。



ちょっと淋しくなりましたが、

友達がお孫さんに会えている所を想像すると

幸せな気持ちにしてくれます。



さて、仕事。

次男を病院に連れて行ってから、今日は遅くまでだ。


次男も頑張るから、私も頑張ろ!



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