遅く帰った日のこと。
疲れているし、仕事で色々で気持ちもどんよりだし、
お肉を解凍するのを忘れて夕飯がピンチだし、、、
こんな日は多々あります。
ムリ〜
し◯〜
づがれだーーー
ブツブツ言いながら、1つずつなんとかこなしていきます。
娘は洗濯物を畳んでくれありがたいが、
それでも他が手一杯。
最優先に夕飯に取り掛かっていると
(夕飯、といっても超手抜き)
更に帰りが遅い長男登場。
「おかえり」
と、こんな表情で出迎えたら、、、
少ししてから、
「俺達を捨ててもいいんだよ」
なんてことを言い出すんだ。
「えぇ?捨てないよ」
「だって、俺等がいるから今こうなっているんでしょ」
帰ってきた次男の大量の荷物や、食事の用意が共存するぐちゃぐちゃの部屋を見て言った。
次男を抱えながらフルタイムで働き、
帰っても、バタバタ。
祝日はもちろん、日曜日も仕事をしている時があり、
それは自分達を養うためなんだろう、と。
「未成年だし、父親がいるなら父親の所に行かなきゃいけないんでしょ?
そうしなくちゃいけないなら行くよ。
毎日無視すればいいんだし。どうせ家にいないし。」
ドキッとしました。
まだ16歳の子になんてことを言わせてしまったんだろ〜、、、
「勘違いしないで欲しいのは、この状態はお母さんが全て自分が好きでやっていることなんだよ。
1人で生きたければ、置いてきたわ。
あなた達と過ごしていきたいから、
一緒に部屋も探したでしょ?
無理無理連れてきたと思う?
あなた達がどーーーーしてもお父さんと居たい!と言うなら別だけど、それでもあなた達をお母さんの元へ呼び続けたと思う。」
「こんな毎日でも、いつも幸せは更新されている!
この状態が好きなの!!!」
←Мかな?
あまりに衝撃的だったので、こんな事を言いました。
長男がどんな顔をしているのか見えませんでしたが、
伝わったかな〜
次の日、洗濯物畳んでくれたから
(普段やりたがらない)
多分、伝わったのかも。
もちろん、自分のためは子供たちのためであり、
この状態が幸せであっても、辛い日は辛いし、
早く楽になりたいな、とも思う。
そんな今日も、バタバタになりながら
自分のためにも、子供たちのためにも
突き進むのみです。
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