家に帰ると、引き続きガサ入れ中。
元旦那は次男と同じリビングにいた。
(娘を送りに行くのに次男を見ててくれるようお願いした。本当に見てた👁🗨だけだろうけど。)
「ねぇ、どうしてこんな人達が来ているの?」
「あの人達は、国税局。親父とおかんの脱税のことだろうな。」
「は?お父さんとお母さんが?何かの間違いでしょ?」
「いや、、、、」
「それ、知ってたの?」
「、、、今この話しは、なし」
やりかねない義両親ではあるが、
ここまでされるほどの脱税とは。。。
驚いて何も言えなかった。
あっちもこっちもひっくり返して、
部屋は悲惨なことに。
私は身に覚えがないので、
「この人達はこの出した物たちを片付けてくれるのだろうか」
なんて気楽なことを考えていた。
ちなみに、私のクローゼットは女性の方が一人で
作業した。
下着などがあるので、男性は入らないらしい。
私は下着類は雑に収納していたので
とても恥ずかしかったのを思い出します。
それにしても本当に全部見るんですよ。
靴下を左右丸く1つにまとめておいて収納していたのですが、
全部開きます。
「そんな所まで確認するんですね」
「汚い収納ですみません」
「人の下着とか触りたくないですよねぇ」
一生懸命調べている所、うざ絡みしてしまった笑
「あ、はい、、、」
と、マルコ(女マルサ笑)はいちいち返事してくれていたけど、こいつダルいって思われていただろうな。
その後もパソコンやファイル、
その他怪しそうな物はどんどん回収されていった。
すると、元旦那の書斎にガサ入れが。
気になり見に行くと、元旦那も見ていた。
(何か出てきたらどうしよう、、、)
すると、1つのダンボールが。
マルサの人が開けようとすると、元旦那が
「あっ」💦💦💦
と、一言発した。
(え?
何か出てくるの?)💦💦💦
緊張感が走った。
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