先週、仕事帰りにふと思い出した。


仕事が忙しく、帰りが遅くなってしまい

気持ちだけ急いで、車を走らせていました。


旦那の行動範囲と、

私の仕事での行動範囲が重なる部分があり、

時々現在の女と利用したラブホテルの前を通らなければなりません。


初めてそのラブホテルに気付いたときには

辛くて、苦しかったのですが

今は、

早く自宅に帰りたい気持ちもあるし、

利用者を乗せている状況ということもあるので

なんてことなく通り過ぎることが出来ます。



多分、ラブホテルから連想してしまったんだ。



女1のことをまず思い出した。

女1との証拠というのは、

ラブホテルでの写真。

むしろ、それしかない。


嫌なことを思い出しちゃったな、

と思いながら

引き出しから次々出てくるように、


ある事とある事が繋がってしまった。



次男は、数年前生死をさ迷っていました。

かなり重症でした。


気管挿管をし、人工呼吸器に繋がれ

大量の薬液を使用するために、

太い点滴が首の付け根辺りから入れられ

常に血圧を管理出来るように、

Aライン(手首の動脈に針を入れられます)、

常にモニターで監視され

とにかく管だらけ。


面会も最低限。


顔も手も、浮腫によりパンパン。


次男は、お腹にいるときから沢山の事を

乗り越えてきたけれど

今回ばかりは、いつもと違うと感じ、

初めて医師に

「先生、死なせないでください」

と泣きました。


毎日、

こうなる前に気づけなかったのか

熱が出る前に、あそこに出掛けたから、

○○をしなかったから、などなど

後悔し、自分を責め続けました。



その頃、旦那は無職になったばかりで。

ほとんど家にいて、書斎にこもっていました。


(考えたらこんな状態でも普通に書斎にこもれるとかおかしいですね。)


医師から説明があるからと、

いつもは私が何でも一人で話を聞くのですが、旦那が家にいたから。

私一人で聞くのは怖くて、

お願いして着いてきてもらいました。


面会をしながら説明をされ、

泣きながら聞いていたと思う。


そして、毎日面会に通い

声をかけたり、娘からの手紙を読んであげたり、、、


3週間経ち、ようやく回復してきて口からの管が外され、とても安心しました。



相変わらず文章力が💦

長くなってしまったので、続きます。