母親もいらないものはどんどん処分していこうという気になってくれたようで、ずーっと昔の貰い物の食器セットを売りに行くと。
捨てるにはもったいないし、前に人にあげたら、そこの娘が売りに出していたと憤慨していたので、どうせなら売ってみようと。
一応、「捨てるよりはましという覚悟でね。」と釘をさしておきました。
たち吉やノリタケなどのティーセットや急須と湯呑のセットなど5箱。(全くの未使用品ですが、箱がきれいではないし、マジックで中身が何かを箱の横に書きこんであります。)
私がぬいぐるみを持っていくのについてきて、B店のアパレル・雑貨の買取受付に。
受付時に査定額によって売る売らないを決めるかどうかとか値段がつかないものはどうするかなど聞かれます。
もとから断捨離のつもりなので、とにかく売る方向でと話を進めます。
結果は1000円。
母はもう少し高く買い取ってもらえることを期待してたみたいです。
「たち吉だよ。ノリタケだよ。まあ、捨てるよりはマシだったけどね。」
そこまで真剣に見てくれてるかどうかはわからない。
「それにしても売りに来てる人たくさんいるんだね。」とびっくりしてました。
捨てるよりはまし。
誰かが使ってくれれば良し。
私は、欲が捨てきれないで、まだまだその心境にたどり着けないかも。